ページ

2013/12/18

クリスマス起源

もういくつ寝ると~、クリスマス(笑)
っという事で
来週はもうクリスマス本番ですよね

今回は、クリスマスに付いて調べてみました

クリスマスってキリストの誕生日のお祝いだよね
って思っている方が沢山いると思いますが、
実際は、そうではありません
と、言うか自分も誕生日のお祝いだと思ってました(笑)

イエス・キリストの誕生日は、不明だそうです



元々は、古代ローマ時代
イエス・キリストが生まれる前の時代ですが、
その時に太陽神を崇めていたお祭りが起源だとされています

古代ローマ時代に、冬至の日に太陽神のお祭り
農耕の神様へのお祭りが変化して24日になったと言われています

ちなみに、今年の冬至の日は、22日なので若干誤差がありますね(笑)

その太陽神へのお祭りが何でキリスト教と結びつくのか?
それは、ローマ皇帝がキリスト教を広める為に
昔からあった、お祭りに合わせるように
キリストを祭る日を定めたからだといわれています

その為に、異教徒(それまで太陽神を崇めていた人達)も
すんなりとキリスト教になじめたそうです

ちなみに、クリスマスの名前の由来ですが
キリストとミサ(お祈り)が合わさって出来た言葉らしいです

ラテン語で「クリストゥース・ミサ」が
変化してクリスマスになったそうです


次に、クリスマスと言えば
クリスマスツリーですよね

ツリーの起源は、
アダムとイブの旧約聖書の創世記からだと言われています

アダムとイブに出てくる木と言えば、
そう!
エデンの果実です

その果実は、リンゴに似ているといわれています

なので、最初は、リンゴの木を飾ったのが始まりと言われています
ただ、リンゴの木は冬になると葉っぱが落ちて
飾るのに適して無い事から、
現在のもみの木を使いだしたそうです
もみの木には、当たり前ですが、リンゴがならないので
飾りでごまかした?のがクリスマスツリーだそうです


最後に、クリスマスリースですが、
これも、元々は、古代ローマ時代にヒイラギの葉っぱなどで
お祭りの時に、家を飾ったのが始まりらしいです

現在は、玄関に飾りますが、
それは、悪魔が寄り付かないようにするための魔よけらしいです

以上、クリスマスについて調べてみました(笑)

11 件のコメント:

  1. こんばんは。

    と 言うことは 古代ローマ時代に
    冬至って 分かっていて
    かぼちゃを 食べた???? (笑)

    でも ツリーどころか 今なんか 家に 電飾つけて
    キラキラさせてますよ~ 


    返信削除
    返信
    1. 副会長のワタやんさん
      古代ローマ時代にも冬至というか、
      昼間が短いって事は知っていたんじゃないでしょうか
      ただ、さすがに、その日に合わせてカボチャは食べて無いでしょうね(笑)

      削除
  2. こんにちはぁ~~
    リースって 魔よけだったんだぁ・・・
    いつからか 飾らなくなったけど、じゃあ 飾った方がいいのかしら。

    先日ね、先生にキリストの誕生日は 不明なんだって
    聞いたばっかり!!
    クイズ番組で言ってたみたいだけど・・・ で、スマホで調べさせられたの。
    間違って思い込んでる事 いっぱいあるね!!

    返信削除
    返信
    1. らくこ♪さん
      現代だと、飾らなくてもOKなんじゃないでしょうか
      だって、門松とかも縁起物ですが、
      最近はあんまり飾らないですしね
      わざわざ、クリスマスのリースもこだわらなくて良いと思います(笑)

      削除
  3. おはようございます。

    全然知らないですね。
    ほとんどの日本人は、知らないでしょうね。
    基本は、祭りって感じですよね。

    私もキリストの誕生日だと思っていましたよ。
    こういう知識は、あいまいですね。

    返信削除
    返信
    1. ランスロットさん
      確かに、日本でクリスマスって言ったらお祭りみたいな感じですもんね
      実際にキリスト教徒だと違うんでしょうが、
      その辺りの事は良く分からないですよね

      削除
  4. そういえばうちのクリスマスツリー。
    リンゴの飾りがついてます。
    そういうことだったんだ~。

    返信削除
    返信
    1. 心姫さん
      クリスマスツリーの飾りにも一つ一つ意味があるみたいですね
      でも、結局は綺麗だったらOKですよね(笑)

      削除
  5. クリスマスの起源 面白くて勉強になりましたよ~
    クリスマスツリーには赤い玉の飾りが付きものですね。
    なるほど~リンゴだったんですね。

    世界遺産に登録されている古代の石の造成物は、大抵 東西南北の方向を正しく向いているし、冬至などの太陽光が正確に当たるように設計されていて驚きますね。
    太陽神を崇めていたことが納得出来ます。

    イタリアにも冬至ってあるのですか?
    日本では柚子風呂に入って、カボチャ料理を食べますね。

    返信削除
    返信
    1. なこさん
      イタリアで冬至って聞かないですね
      きっと、クリスマスの準備で忙しくてそれどころじゃ無いと思います(笑)
      でも、古代の人達は、ちゃんと冬至とか日が短いことを知っていたのが凄いですよね

      削除
  6. おはようございます^^
    私も以前、キリスト教の一派・・(といっても当人たちは他のキリスト教を偽者だと公言してはばからない)
    に、所属していたことがあり、クリスマスはもともとローマのサトゥルヌスという太陽礼拝の儀式だったと聞いています。太陽の復活を祝う儀式だったそうで、ユダヤ人にとってはもともとは迫害者であったローマの異教の教えをキリスト教に取り入れたクリスマスを、その教団は決して祝うことをしませんでした。
    今は私もその教団から抜けましたが、聖書はかなり勉強してたので、ちょっとは詳しいですよ^^

    返信削除