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2013/12/07

カチャトーラ

今回の料理は、
最近、ずっと魚のパスタばっかり作って来ていたので、お肉にしました

さらに、今回はパスタでは無くて
メイン料理に挑戦しました

今回の料理は、鶏肉のカチャトーラです

いきなり、カチャトーラって言われても、
何の事なのか分からないと思いますが、
カチャトーラとはイタリア語で
猟師とか木こりって意味があります

なので、山にある食材を使った料理ですね



山にある食材と言えば、キノコなので
キノコを使った料理がカチャトーラ風って言われたりします

料理の本とか見ると、
キノコを使った以外にも
トマト煮込みの料理って書いてあるものもありました

ローマ地方などでは、お肉をトマトソースで煮込んだ物を
カチャトーラ(木こり)風って呼んだりするみたいです

しかし、今回作ったのは、シンプルに
鶏肉とキノコだけの料理です

材料は、
鶏肉
好きなキノコ
以上です(笑)


今回は、
鶏肉は胸肉を使ってます
でも、本当は、モモ肉の方が味があって美味しいんですが、
安かったので、胸肉になってしまいました(笑)

キノコは、
シメジとマイタケです

まず、鶏肉は、適度な大きさに切ります
そして、下味を付ける感じで
塩コショウをしておきます


キノコも下の固い石づきと呼ばれる部分を切って
適当に分けておきます


あとは、フライパンにオリーブオイルを入れて、
鶏肉から焼いて行きます

鶏肉は、皮が付いていたら、
皮の方から焼くと、皮がパリッとして美味しくなるみたいです

鶏肉をひっくり返しながら、
全体的に焦げ目が付くまで焼きます


ある程度、焦げ目が付いて来たら、
キノコを入れます

キノコにも塩コショウをして、しんなりするまで炒めて、
しんなりしたら、風味を出す為に
白ワインで香りつけをします

そして、蓋をして、鶏肉に完全に火が通るのを待ちます
完全に鶏肉に火が通ったら完成です


今回、彩りが寂しかったので、
最後にプチトマトを切った物を入れてみました(笑)

結構、キノコから水分が出るので
味付けは濃い目にした方が良さそうです

自分は、これを作って食べている途中で塩が足りなくて
少しだけ塩をふりかけました

簡単な料理ですが、
鶏肉のうまみが出て美味しいですよ

もうじきクリスマスですが、
鶏肉料理に困ったらこのカチャトーラ風はいかがですか?
まぁ、色合い的にクリスマスって感じじゃ無いですけどね(笑)

さて、今回のワインは、
せっかくなので、クリスマスに合わせて選びたいと思います
クリスマスで飲むイメージが強いのは、
発泡性のワインだと思います
イタリア語だと、スプマンテって名前になります

今回は、甘口のワインです

イタリア北部にある、アスティという町の周辺で作られているので、
アスティという名前になってます

甘口なので、普段ワインを飲まない人や
女性に人気のワインですよ

クリスマスには、これが1本あると、食卓が華やかになると思います

価格:1,134円
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感想(45件)




6 件のコメント:

  1. しばいつん2013年12月7日 23:13

    こんばんは。寒いですね・・・。
    鶏肉は好きなので、これはいいですね。
    ワインは全然、飲まないのでわからないけど、
    甘いのがいいですね・・・。

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    1. しばいつんさん
      ほとんど焼くだけなので、簡単ですからね(笑)
      今回紹介したワインは、甘口なので、
      普段飲まない人でも飲みやすいですよ

      削除
  2. こんにちは。


    鶏肉大好きですよ。
    キノコも、時期的にもいいですよね。
    すごく美味しそうです。
    何でも、料理できますね。すごいです。

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    返信
    1. ランスロットさん
      キノコは丁度時期ですからね
      まぁ、ほんの少し遅いかな?(笑)
      難しそうに書いてますが、
      作り方は、焼いているだけなので、
      簡単なんですよ

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  3. トマトソースの料理だと思ってましたよ。
    キノコが使われるのが、そうなんだ~。

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    1. 心姫さん
      南のローマ地方になると、トマトを使ったカチャトーラが多いみたいですよ
      元々、言葉の意味が、狩人とか猟師って意味なので、
      狩で取って来た獲物を調理したのが始まりらしいです
      なので、正直、肉を使っていたらカチャトーラじゃ無いでしょうか(笑)

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