Zuppa di Orzo（ズッパ ディ オルゾ)

どうも！ ガブリエルです

週末にかけて、寒波が日本を襲うそうです

今週末はまたまた寒い日になりそうです

そんな時に食べたいのが、温かいスープですよね

と、いう事で

今回の週末レシピはスープを作ってみました

Zuppa di Orzo（ズッパ ディ オルゾ）です

日本語に訳すと「大麦のスープ」になります

ただ、正確には今回使ったのはこちらです

押し麦です

押し麦のイタリア語はもっと長い名前みたいなんですが、

まぁ、イタリアで作っていた時も呼び方は

ズッパディオルゾだったので問題無いと思います（笑）

材料は、

玉ねぎ

人参

押し麦

チキンコンソメです

他にもスープに使えそうな具材があれば

使っても良いと思います

まずは、玉ねぎと人参をみじん切りにします

次に、深めの鍋で

みじん切りにした野菜を炒めます

ある程度炒めたら、押し麦をそのまま投入します

押し麦も軽く炒めたら

水を入れて、チキンコンソメも入れます

この後、押し麦に火が通るまで煮込んで行くので

チキンコンソメは、少なめに入れないと

実際に食べる時は、濃くなってしまうので注意してくださいね

時々、かき混ぜながら煮込んで行きます

押し麦が水分を吸うので

途中で水が足りなくなって来たら

その都度継ぎ足してください

煮込んで行って

押し麦に火が通って

最後に塩コショウやチキンコンソメを加えて

味を整えたら完成です

これで完成なんですが、

冷蔵庫の中にほうれん草があったので

最後の最後に入れてみました（笑）

器に盛り付けて

オリーブオイルを少量かけて完成です

あとは、お好みでパルメザンチーズなどをかけて食べてください

見て頂くとわかると思いますが、

スープというよりはリゾットに近い感じなんですよね

飲むスープというより食べるスープと捉えてください（笑）

まぁ、イタリアではスープもパスタの仲間って捉え方をします

レストランのメニューとかで

Primo Piatto（プリモピアット）一番目の皿って意味になるんですが、

このカテゴリーには、スープとパスタが一緒になってます

さて、レストランのメニューはさて置き（笑）

押し麦スープの味ですが、

正直、チキンコンソメの味に左右されると思います（笑）

押し麦自体には、そんなに味があるわけじゃないし

野菜も入ってますが、そんなにたくさん入れて無いですしね

でも、このスープは

好きなスープなんですよね

食べ応えがあるし

これだけでお腹一杯になるし

麦って健康にも良さそうですしね（笑）

もし、作り過ぎて余った場合に

次の日に食べようと思うと

押し麦が水分を吸って塊みたいになりますが、

その時も水分を足して、味付けを直せば

次の日も美味しく食べれますよ

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さて、今回のワインですが、

以前紹介したフランス産のワインがあったので

それを押し麦のスープと一緒に飲みました

オーメドックって種類になるみたいです

フランスの西側の大西洋に面してる地域辺りで造られているみたいです

ぶどう品種は「カベルネソーヴィニオン」というぶどう品種が使われているみたいです

（フランスワインに関する知識は殆ど無いので間違っているかもしれません）

飲んでみた感想ですが、

飲みやすいです

赤ワインってタンニン（渋み）が多かったりして

飲みにくい物もありますが、

その渋みもちょうど良いバランスでとっても美味しかったです

この前の白ワインも美味しかったし

やっぱり、ワインはフランスが美味しいなぁって思いました（笑）

ただ、値段を調べてみると

オーメドックのワインは安い物でも２０００円くらいするみたいです

もちろん、自分が買ったのは安くして貰ってますが、

通常の家飲みのワインとしてはちょっと高いかな？って感じですかね

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