今回紹介するのは「LANCIA」(ランチア)というメーカーです
車にあまり詳しく無い方は、
初めて聞いたって人も多いと思います
理由として
日本では2015年現在
正規輸入されて無い車だからだと思います
それと、ヨーロッパ圏内でも生産量が低くて
ただ、このLANCIAですが
イタリアの首相が乗る車として代々受け継がれているみたいです
創設者は「ヴィンチェンツォ・ランチャ」って方で
缶詰のスープの会社の息子さんだったらしく
高級車に触れる機会も多かったみたいです
ヴィンチェンツォは大人になると
フィアットのレースドライバーになって
結構素晴らしいドライバーだったみたいです
レースドライバー引退後は
研究開発としてフィアットに就職したみたいですが
自分で自由な発想で車を作りたいという事で
独立して
新しい車メーカー「LANCIA」を創業したみたいです
このランチアですが、
車のレースの最高峰のF1にも参戦して
なんと、優勝もした事がある凄いメーカーなんです
ただ、参戦した次の年には
F1から撤退しています
これは、ランチアのドライバーだった
アルベルト・アスカーリさんが事故死してしまい
さらには、経営の悪化という事で撤退したそうです
しかし、ランチアのF1スタッフは
その後、フェラーリに移籍して
フェラーリでも5回も優勝するなど
素晴らしい成績を収めたそうです
ランチアは、F1からは撤退しましたが
他のラリーのレースや耐久レースなどに参戦して
こちらも素晴らしい成績を上げています
でも、やっぱり
経営の危機からは脱出する事が出来ずに
現在では、FIAT(フィアット)の子会社になっていて
ブランド自体も縮小されていて
最初に書いた通り
日本には輸出されていませんし
聞き覚えのない名前ですね。
返信削除クラシックカーでカッコイイです。
ラリーに出れるような車のほうが、
丈夫そうで安心感がありますね。
そのせいか、私は小さい車に乗るのが怖いです。
トラックとかが横を通ると、潰されちゃいそうで・・・。
心姫さん
削除フェラーリとかに比べるとマイナーなメーカーですもんね(笑)
イタリアの車って流線型のシャープなイメージですが、
これは、ゴツイ感じでイタリア感は少ないですよね(笑)
確かに、トラックが横にいると
ちょっと恐怖を感じる時がありますよね
読みながら日本メーカーのプリンスを思い出してました^^
返信削除日産に合併されましたが高い技術力で公用車だったこととか。
会社はなくなっても技術や車は記憶に残り
物語とともに引き継がれていくんですねぇ
耐久とか最近、とんとニュースになりませんね
久々に拾って読もうかなヽ(´∀`。)ノ
蓮見さん
削除一つのメーカーとかがなくなっても
技術者は別のメーカーに移って技術は受け継がれるなんて
素敵な話ですよね
ほんと、耐久レースのニュースって聞きませんよね
最近は、F1のテレビ放送もBS放送とかになって
車業界というかレース業界は下火になっているのかもしれませんね
確かに見た目がイタリア車っていう感じがしないですね。
返信削除Gabriel. さんは助手席に乗ったことがあるんですね?
いろんな体験をしていて羨ましいです。
フィアットって大きな会社なんですね。
経営状態が悪くなった会社はみんなフィアットに吸収されるんですね。
まゆみさん
削除フィアットって凄いですよね
フィアット”が”イタリアを持っているって言葉がありますが
まったくその通りかもしれません(笑)
確かに、色んな車の助手席に乗りましたが
まだ、フェラーリは乗った事が無いんですよね(笑)