少し前に「コテッキーノ」というハムを紹介しましたが
その時に付け合わせとして食べる事が多いって
レンズ豆を紹介しましたよね
今回は、そのレンズ豆を発見したので
レンズ豆の煮込みを作ってみたいと思います
こんな感じで
凸レンズに似た形なので
レンズ豆って呼ぶようになったみたいですね
まず、レンズ豆ですが
事前の準備として
軽く洗ってから水に浸して置きます
だいたい30分から1時間位って書いてあるレシピが多かったです
でも、イタリアのレストランで使っていた時は
前日の夜から水に浸して
朝、来てすぐに作り始めるって感じでした
では、作り方ですが
準備するもの
レンズ豆
玉ねぎ
人参
セロリ
トマトソース
まず、レンズ豆以外の野菜を全部みじん切りにします
この野菜をオリーブオイルで炒めます
ちなみに、このみじん切りの野菜を炒めた物を
Soffritto「ソフリット」って呼びます
この週末レシピでも時々登場してますが
イタリア料理には結構頻繁に出てくる材料？です
例えば、トマトソースを作る時にも
野菜の味わいを出す為に使われたり
ミートソースの時にも使います
他の煮込み料理などにも使われる事が多いですね
家庭では、大量に作っておいて
炒めた状態の物を冷凍保存している家庭もあります
さて、話をレンズ豆に戻して
出来上がったソフリットに
水を切ったレンズ豆を加えて
さらに炒めていきます
軽く炒めたら
今度は、トマトソースを加えて煮込みます
水分が少ないと焦げやすいので
最初は、レンズ豆が浸かるくらいの水も一緒に入れてから
煮込んでいった方が良いと思います
今回、食べる時に
メインの料理が無くて
レンズ豆の煮込みだけだったので
ちょっとボリュームが足り無い感じがしたので
ベーコンを切って一緒に煮込んでます
あとは、このまま煮込んでいって
レンズ豆に火が通ってホクホクの状態になったら完成です
以上、レンズ豆の煮込みの完成です
基本的にコテッキーノはもちろんですが
他の肉料理とかの付け合わせの料理ですが
これだけ食べても美味しいですよ
アレンジとしては、
もう少しトマトソースを多めにしたら
パスタソースにもなると思います
豆なので食物繊維も豊富だと思うし
お腹にもたまるのでダイエットにも良いかもしれませんね（笑）
さて、今回のワインは
レンズ豆がよく食べられているのが
イタリアの中部が多いので
中部のワインを紹介したいと思います
中部といえば、フィレンツェ
フィレンツェといえば、キャンテイ
という事で今回のワインはキャンティです（笑）
ただ、キャンティってイタリアで一番有名なワインだけあって
沢山のワイナリーから色んな種類が出ているんですよね
どうして、こんなに種類が多いのかというと
ぶどう品種はサンジョベーゼって種類が主に使われているんですが
それ以外にも他のぶどうを混ぜて作る事が出来ます
なので、それぞれのメーカーごとに
多少の味の違いがあります
なので、キャンティは飲んでみて
自分が美味しいって思う物を探す楽しみがあります
キャンティの値段は本当にピンからキリまであるので
最初は、値段の安い物を飲んでみて
気に入った物があれば、
その同じワイナリーの上位のワインって感じで飲んでいくと楽しいと思いますよ
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以前はヒヨコ豆の料理を紹介してましたね。
返信削除レンズ豆も煮込んでいくうちにホクホクしてくるんですね。
これも美味しそうですが、レンズ豆って普通にスーパーで
手に入るのかしら？
玉ねぎやセロリを使ったりトマトソースを使うので
日本の豆料理とはずいぶん違いますね。
食べてみたいですね。
まゆみさん
削除ヒヨコ豆は、マックスバリューにも売ってましたが、
レンズ豆は、イオンに併設している業務用のお店で買いました
出来上がったレンズ豆の煮込みをミキサーで液状にしたら
スープみたいにもなりますよ～
あんまり見ませんね、レンズ豆。
返信削除イタリアではよく使われる食材なんですね。
パスタソースにもよさそうですし、
いろいろ使えそうですね。
心姫さん
削除レンズ豆は結構特殊な豆っぽいですよね
普通のスーパーでは見かけないですね
まだまだ、豆が余っているので
これから色々アレンジを紹介したいと思います
セロリを使ったSoffritto「ソフリット」は便利でそうですね！
返信削除使い切るのが大変で買い控える食材でした。
この方法で冷凍ってnice！。・∀・)ノ゛これいただきます♪
レンズ豆か~いつも買う水煮にはいってるかな？⇒すでに手をぬく予定
蓮見さん
削除セロリはなかなか使える料理って少ないですもんね
冷凍すると、ちょっと風味とかは落ちますが
長持ちするので作っておくと便利ですよ～
水煮にレンズ豆入っていると良いですね～（笑）