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2016/01/19

ワインの師匠・2人目

以前、自分にはワインの師匠が2人いるって記事を書きました

1人目は、その時にも書いた
フィレンツェで働いていた時のソムリエです

そして、2人目の師匠ですが
この前一人旅シリーズでも書いた
アオスタのレストランのシェフです

もちろん、料理の腕も素晴らしく
自分自身が食べて惚れ込んだので間違いないんですが
ワインに関しては、その上を行く素晴らしさです

シェフ本人も
本当はコックとして働くより
ソムリエとして働きたいって言ってました

ただ、小さなレストランなので
優秀なコックを雇う余裕も無いので
仕方なく、シェフもソムリエも両方しているって事でした

自分でそんな事を言うくらいなので
知識が凄いんです(笑)

アオスタ州のワインはもちろんですが
イタリア全土のワイン
さらには、フランスやドイツのワインなど
幅広い知識をお持ちでした

その為に
賄いの食事中とか
たまに外食に連れて行って貰ったりすると
ワインのうんちくが始まります(笑)

このワインは、〇〇州のワインで
ズッシリとした味わいだけど
タンニンが少なくて飲みやすい
とか

同じ地域の〇〇ってワインも美味しいんだよね
とか

食事中の会話ほとんどがワインに関する話題です
もちろん、自分も興味があるので
聞いていると楽しいんですが
興味が無い人にとっては地獄でしょうね(笑)

1人目のフィレンツェの師匠は
基本的には、飲んで美味しければ
うんちくなんて関係無いって人だったので
このギャップには驚きです

多分、逆に最初の師匠がアオスタのシェフだったら
ワイン嫌いになっていたかもしれないですね

本当に先にフィレンツェ
次にアオスタって出会いで良かったです

アオスタの師匠なんですが
困った事もあるんですよね

賄いで食事をする時に
シェフが手を離せなくて
「地下のワインセラーに行って〇〇を持って来て」
って言われるんですが
その〇〇が分からないんですよね(笑)

アオスタ州ってフランスのすぐ隣に位置する州で
なぜか?
アオスタのワインは
基本、フランス語表記なので
聞いても分からないし
聞いた単語が分かっても
ワインのラベルが読めないんですよね

こちらはアオスタ州のワインなんですが
表記はフランス語です

価格:3,153円
(2016/1/19 22:57時点)
感想(0件)

おかげで
ごく一部のワインに関するフランス語は分かるようになりました(笑)

そんな感じで
アオスタの師匠の元では
ワインに関する様々な事を教えてもらいました

ただし、
あまりのワイン好きに
さらに困った事もあったんですが
その話はまた次回にしたいと思います


4 件のコメント:

  1. ワインに詳しいとカッコイイですけど、
    うんちくだらけだと面倒かなぁ~。
    おいしくてお手頃価格なら、それでOKです。
    フランス語のワインラベルが読めたら、
    それはだいぶカッコイイですよ~。

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    返信
    1. 心姫さん
      確かに、あまりうんちくばっかりだと嫌になりますよね(笑)
      アオスタの師匠は安いワインについても詳しかったので凄いと思います

      フランス語のワインラベルが読めるといってもごく一部ですよ
      きちんとした発音をしろ!
      って言われるとそれは無理だと思います(笑)

      削除
  2. まゆみさん2016年1月20日 20:21

    うんちく、たくさん聞かされるのって結構しんどいですよね
    Gabさんは順番が良かったですね、順番(笑
    この順番の違いで今のGabさんのワインの知識があると言っても過言じゃないでしょうね。

    あまりのワイン好きに困ったことが・・
    うんうん、なんだかありそうです。
    そういう気配が・・・(笑

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    返信
    1. まゆみさん
      ワインが好きになる前に
      うんちくばっかり語られると
      ワインが嫌いになっていたかもしれないですね(笑)

      ほんと、ワイン好きだから困るんですよね~
      次回の話も楽しみにしていてくださいね(笑)

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