今週は、GW特集としてローマを紹介してきたので
まずは、
少し前にも記事にしましたが
carbonara「カルボナーラ」です
炭火焼風って意味で
黒胡椒が効いたパスタですよね
ちなみに、正式なカルボナーラの作り方は
生クリームは使いません
グアンチャーレ(ベーコン)をオリーブオイルで炒めて
カリカリしてから
よく混ぜた卵黄と合わせます
そこに、粉チーズをたっぷり入れて
パスタと絡めてからお皿に盛り付けて
仕上げに黒胡椒を振りかけて完成です
続いては
amatriciana「アマトリチャーナ」(アマトリーチェとも呼んだりします)
こちらは、カルボナーラと同じ様に
ベーコンを使うんですが
トマトソースになってます
ベーコンと玉ねぎを炒めて
そこにトマトソースを入れて少し煮込むだけです
作る人によっては、他の材料を入れたりもします
(ズッキーニとかピーマンとか)
作り方は、シンプルですが
ベーコンの旨みと玉ねぎの甘さがマッチした
とっても美味しいパスタですよ
次に紹介するのは
suppli(スップリ)
これは、簡単に説明すると
お米を使ったコロッケです
一度炊いたお米を潰してから
ジャガイモの代わりにコロッケとして使ってます
ちなみに、シチリア島のライスコロッケは
お米の形はそのままで揚げてあります
続いては
メイン料理の紹介ですが
ローマの伝統料理も以前紹介してました
それは
saltimbocca(サルティンボッカ)です
意味は、口の中に放り投げるって意味です
仔牛の薄切り肉に
セージの葉っぱを生ハムで挟んで焼いた物です
セージのスッキリした風味で
そして、同じくメイン料理として
abbacchio(アバッキオ)です
こちらは、料理名というか
食材の名前なんですが
「仔羊」です
ローマでは子羊を使った料理が多いみたいですね
焼いてそのまま食べたり
ワイン煮込みにしたり
オーブンで焼いたりと
様々な調理法で味わえるみたいです
さらに、
ローマには新鮮な魚介類も入ってくるので
美味しい魚料理も食べられるみたいですよ
魚料理も
シンプルに焼いたり蒸したりした料理が多いみたいですね
最後にドルチェ(デザート)ですが
デザートもフルーツとかを
少しだけ砂糖をまぶしたり
ワインなどで香りづけをしたりと
シンプルな料理が多いみたいです
ローマっ子は、素材の味そのものを味わうのかもしれないですね(笑)
その中でも少しだけ紹介したいと思います
mele fritte(メーレ・フリッテ)
mele(リンゴ)
fritte(フリット、揚げ物)
その名の通り
リンゴを揚げたデザートです(笑)
卵と小麦粉で作った衣を
薄切りにしたリンゴにつけて
油で揚げて、仕上げに軽く粉砂糖を振りかけたデザートです
シンプルですが、美味しそうですよね〜
pesche al forno(ぺスケ・アル・フォルノ)
peshe(桃)
al forno(オーブンで焼いた)
こちらも名前通りです(笑)
ただし、半分にして種を取った桃に
アマレッティと呼ばれるリキュールの風味が付いたビスケットを砕いて
種があった場所に詰めてからオーブンで焼いてあります
シンプルですが
こちらもリキュールの風味が桃と合っていて美味しそうです
ローマ=ジェラート(アイス)
って思いがちですが
ぜひ、ローマに行った際には
他のデザートも食べてみて下さいね
以上
GW後半から始めた
旅してみようシリーズですが
今回で今年は終了です
また、来年のGWにお逢いしましょう!
さぁ!
来年はどこに行こうかなぁ〜
おかえり〜笑
返信削除焼きりんごってあるけど
揚げるのはないね
ポテチのりんごバージョンみたいな
気がちょっとしたりして
いつも食べ物に興味が行くR
Rさん
削除ローマ名物ではないですが
リンゴを揚げた物は食べた事あるんですよ~
ポテトチップスというか
ある程度厚さがあるので、フワフワした食感です
焼きリンゴもそうですが
火が入ると甘味が出て美味しいですよ~
なるほど~どれも美味しそうです♪
返信削除りんごを揚げるの?
どんなかな?
リキュールと桃は美味しそうですね!
蓮見さん
削除リンゴを揚げると甘味が増して美味しいですよ~
実際に作って紹介すればよいんでしょうが
デザートを作るのは苦手なんですよね
それに、揚げ物もやりたくないし(笑)
でも、機会があれば作りたいですね
生クリームとか普段から家にはないから、
返信削除むしろ生クリームを使わないカルボナーラのほうが、
作るほうは助かりますね~。
リンゴの揚げ物、気になります!
心姫さん
削除生クリームを使わないカルボナーラのコツは
炒めたベーコンの油を卵と良くなじませる事らしいですよ
やっぱり、みなさんリンゴのフリットが気になっているみたいですね(笑)