一人旅（フランス・７日目）

さて、今回の一人旅は

前回、着いたフランス南東の街からの続きです

が、その前に訂正があります

前回、6日目に到着した街「リオン」

って書きましたが「リヨン」の間違いです

ちょっとした発音の違いみたいな気がしますが

なんと！リオンもリヨンも両方フランスにある街なんです（笑）

しかも、調べてみると

二つの街って意外と近くにあって
車で２時間くらいの距離みたいです

多分、フランス人もややこしいんじゃないかと思います（笑）

さてさて、話は一人旅に戻り

フランスはリヨンに到着して

ここが今回の旅の最終地なので

美味しい食事でも食べようという事で

ガイドブックで色々と調べました

候補として数件レストランがあったんですが

お昼頃に、レストランの前まで行って

入り口近くにあるメニュー表を見たり

外観とかから雰囲気を想像したりして決めました

レストラン探しのついでに

リヨンの街の観光も済ませたって感じですね（笑）

で、最終的に決めたレストランですが

川沿いにあるレストランでした

こんな感じの所です

そのレストランは

外観はカジュアルな感じだったんですが

中に入ると、ゴージャスな内装で

「えっ？間違えたか？」

って一瞬思いましたが（笑）

他のお客さんも沢山入っていて

服装とかもそんなに気取らなくても良い感じでした

頼んだのはコース料理で

正直、何が出てきたか覚えて無いんですが

とっても美味しかったです（笑）

簡単なメモを取っていたんですが

そこには

手長エビの前菜

鴨のソテー、フォワグラと豆のソース

アマレット（リキュール）のアイス

って書いてます

自分で書いておきながら

やっぱり、全然記憶に無いんですよね（笑）

食事の最後に

コーヒーを飲みながらくつろいでいると

奥の方からシェフがやって来ました

シェフは、

一つ一つ、テーブルを回って

お客さんから話を聞いているみたいでした

そして、いよいよシェフが自分達のテーブルに！（笑）

イタリアだと

言葉が分かるので大歓迎で

時には、こっちからシェフと話がしたい

とか言ったりしていたんですが

ここはフランスって事で

緊張して、どうしよう？どうしよう？

って思ってました

少し前の記事で書きましたが

オレンジジュースを頼もうと思って

フランス語が全然通じなかった嫌な思い出があるんですよね

とりあえず、

本などで読んだフランス語をなんとか思い出して

「ボンソワール」（こんばんは）

から始まって

「セテボン」（美味しかった）

って言葉でなんとか無事に会話出来ました

（会話っていうか、ただの挨拶ですけどね）

多分、今回はちゃんと言葉が通じて

シェフと握手もする事が出来ました

これで、約一週間のフランス旅行も終わりました

あとは、イタリアに戻り日本に向けて飛び立つだけですが

それでも、この短い期間にも色々あったんですよね（笑）

その話はまた今度紹介したいと思います

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