どっちがほんと？ヨーロッパの日

5月9日は「ヨーロッパの日」らしいです

と、言う事で少し調べてみたんですが

なんと！

5月5日も「ヨーロッパの日」みたいなんです（笑）

えっ？

って感じですよね

どっちがほんとなの？

って言いたい所なんですが

どちらも本物のヨーロッパの日です（笑）

5日は欧州評議会が決めた日

9日は欧州連合が決めた日らしいです

欧州評議会と欧州連合って何なの？

何が違うの？って思いますよね

欧州評議会は47カ国が加盟していて

欧州連合は27カ国しか加盟していません

調べてみると

良く分かりませんでした（笑）

気になる方はご自身で調べてみて下さいね

ちなみに、両方とも同じ旗を使っているので

その辺りもややこしいんですよね

話はヨーロッパの日に戻りますが

5日のヨーロッパの日は

欧州評議会が設立されたのが

1949年の5月5日という事で制定されたそうです

9日は1950年にフランスの外相のベール・シューマンが

フランスと西ドイツの石炭、鉄鋼産業を共同管理する事を決めた

シューマン宣言が元になっているそうです

この宣言のおかげで

フランスと西ドイツなどが資源を共有した事で

資源を奪い合う様な紛争の火種を除去する事が出来て

ヨーロッパに安定がもたらされたそうです

どちらかと言うと

シューマン宣言の方がヨーロッパ連合設立って意味で

9日をヨーロッパの日にしても良さそうなんですよね

でも、5日の方が一年早く設立されているんですよね（笑）

まぁ、ヨーロッパの日に合わせて

イベントなどは行われているみたいですが

特に祝日って事ではないので

好きな方をお祝いすれば良いんですけどね（笑）