イタリアでかわいそうな事故が起きました
イタリアにはマルシカヒグマという
絶滅危惧種のヒグマがいるそうです
絶滅危惧種と言う事で
研究とか保護の為に
一度、捕獲して発信機付きの首輪を付けて
また、野生に戻すという取り組みが行われています
ただ、今回
首輪を付ける為に
ヒグマに鎮静剤を打っておとなしくさせようとしたそうですが
呼吸障害を引き起こして死んでしまったそうです
こんな風に
誤って死なせてしまったのは
今回が初めてだそうですが
責任者は
「捕獲の際にヒグマにとってリスクは最小限になるようにしているが
それでも、完全には排除されない」
というコメントを出しました
まぁ、人間でも手術の際に行う麻酔とかも
人によって合う合わないがあるので
ヒグマにとってもそんな事が起きるんでしょうね
絶滅危惧種のマルシカヒグマですが
個体数は50頭以下になっているそうです
今回の事故は残念でしたが
もっと個体数が増える様に
現場で働いている方達には頑張ってもらいたいですね
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