6月18日は「海外移住の日」らしいです
直接イタリアとは関係ないんですが
海外移住をしているとか
これからやってみたい
って思っている方は
どうしてこの日が海外移住の日なのか
知っていても損はないと思います
制定されたのは1966年に
当時の総理府(現在の内閣府)が制定しました
1908年の4月に
神戸の港から笠戸丸という船が
ブラジルのサントス港に向けて出航しました
笠戸丸には
ブラジルに移民をする日本人781人が乗っていました
当時は、今と違って
移住をするとなるとほとんどの人が行ったっきりで
二度と帰れない移住でした
ブラジルに行けばコーヒー栽培で一儲けが出来て
夢のような生活が待っているはずでしたが
実際にはそんな事はなくて
辛く厳しい生活だったそうです
そんな人たちがブラジルのサントス港に入港した日が
6月18日だったそうで
この日を海外移住の日と定めたそうです
すでに海外移住をされている方や
これから考えている方は
そんな人たちが居たという事を
知っていた方が良いかもしれないですね
移住となるときっと大変なことだったんでしょうね。
返信削除船が無事に目的地に着くかどうかも心配ですし。
心姫さん
削除当時は、海外旅行も珍しかったと思うので
移住となるとかなりの覚悟が必要だったかもしれないですね
今は、ネットで海外の情報もすぐに入ってくるし
かなり便利な世の中になりましたよね