年末になると
ジャンボ宝くじとかが話題になりますが
一攫千金の夢としては
サッカーくじ「toto」もありますよね
サッカーくじですが
イタリアにもあって
長い歴史があるんですが
なんと!
その歴史が終わってしまうそうです
イタリアのサッカーくじ
「totocalcio」トトカルチョですが
1946年にイタリア人記者の
マッシモ・デッラ・ペルゴラさんが考案しました
マッシモさんは
ユダヤ系イタリア人ということで
当時の記者協会から除名されて
軍から追われる事になります
なんとか、スイスに逃げ込み
その後、敗戦を迎えます
敗戦したということで
当時のイタリアは暗い世の中になっていました
そこで、
スポーツを通してイタリアを活気付けよう
って事で
サッカーくじを思いついたそうです
1948年には国営のくじに代わり
現在まで続いていたんですが
その歴史が終わってしまうそうです
終わる理由ですが
これまでは、
基本的に日曜日の試合を対象に行っていたんですが
今では、金曜日に行われたり
火曜日に試合があったりと
昔に比べると試合を行う日程がバラバラになったのが理由だそうです
ただ、
昔ながらのトトカルチョは姿を消してしまいますが
今後は、新しい運営期間が作られて
新たなくじが販売されるそうですよ(笑)
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