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2019/03/21

スクールバス炎上

今日もイタリアからのニュースです

北イタリアのミラノ郊外で
生徒51人を乗せたスクールバスが炎上しました

原因は運転手の男性が
いきなり生徒に対し
「誰も生きて出られない」
と告げて
火を付けたそうです


運転手は
セネガル系イタリア人で
2002年からスクールバスの運転手をしていたそうですが
イタリアの移民政策に不満を持った犯行だったそうです

生徒の一人が携帯電話で親に連絡して
親が警察に通報
警察はバスの進路を塞いで
完全にバスに火が回る前に
バスの後方の窓から生徒達を逃がしたそうです

幸い、生徒十数人と大人2名が煙を吸って病院に運ばれたそうですが
重傷者は居なかったそうです

犯人は、国際テロ組織との繋がりはなく
単独での犯行でyoutubeに犯行動機を示す動画を上げていたそうです

最近、世界的に移民問題がクローズアップされてますもんね
アメリカではトランプ大統領のメキシコとの国境に壁を造る
という発言がニュースになってますよね

今回のニュースは
イタリアだけの問題ではなく
世界的に解決しないといけない問題なのかもしれません


2 件のコメント:

  1. スクールバスなんて、
    保護者の方々は本当に心配だったでしょうね。
    不満があるのは仕方ないとして、
    他の表現方法はなかったんでしょうか・・・。

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    1. 心姫さん
      難民や移民の政策は
      その国によって変わりますからね
      アメリカのメキシコとの壁は行き過ぎな感じもしますが
      アメリカの治安の事を考えれば分かる気もしますしね
      とにかく、暴力とかで解決できる問題ではないので
      なんとか話合いとかで解決してもらいたいですよね

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