ちょっと前に
レオナルドダヴィンチが描いたかもしれない
「裸のモナリザ」の紹介をしました
ダヴィンチの作品と断定は出来なかったみたいですが
本人が描いた可能性が高い!
って事でした
で、話は変わるんですが
イタリアルネサンスの有名な画家として
ボッティチェリがいます
そのボッティチェリが描いたとされる
「柘榴(ざくろ)の聖母」という作品があるんですが
これまでは、模造品と考えられていたんですが
様々な研究や解析の末
ボッティチェリの工房で描かれた作品に間違いない
という結果が出ました
今回は、可能性が高い!
とかではなく
間違いなく
ボッティチェリの工房で描かれた作品だそうです
ただ、みなさん気になっていると思いますが
あくまで、ボッティチェリの”工房”
で描かれた作品であって
ボッティチェリ本人が描いたかどうかは分からないそうです(笑)
ボッティチェリは沢山の絵画の注文に応える為に
何人も助手を雇っていて
共同作業で絵を描いたとされています
なので、間違いなくボッティチェリが構図とかを考えて
最終的なOKも出したはずですが
ちょっとモヤモヤする答えですよね(笑)
でも、模造品とか言われるよりは
ボッティチェリのチェックが入った本物と言う事なので
これからは柘榴の聖母の価値が見直されると思います
ちなみに
ボッティチェリの代表作といえば
コチラの「ビーナスの誕生」ですよね
0 件のコメント:
コメントを投稿