ウルビーノ風ピザ

この前、テレビを見ていたら

イタリアのウルビーノ風ピザという物が紹介されていました

ウルビーノは、イタリア中部にある街で

画家のラファエロ・サンティの出身地として有名です

ウルビーノは、マルケ州にあるんですが、

自分は、ウルビーノはもちろん

マルケ州に行った事が無いんですよね

ガイドブックや行った人の話を聞くと

自然が豊かで素敵な地域らしいです

イタリアの地図で言うと

ちょうどふくらはぎの部分ですかね

ちょっと話が逸れましたが、

そんなウルビーノに売っているピザが面白そうだったので真似してみました

ここで注意点です

美味しそう！では無くて

面白そう！です（笑）

テレビでは、画家のラファエロの生涯をずっと追って行く番組だったんですが、

その途中で、チラッとウルビーノにはこんなピザがあるんですよ

って感じで、ピザの紹介はほとんど無かったんですよ

チラッとなので、ピザの具がどんな物なのかわかりませんし

味の紹介もありませんでした

でも、形が面白かったので、作ってみることにしました

ただ、ちゃんと小麦粉からこねて作った方が納得の行く物が完成すると思いますが、

ピザを小麦粉から作ろうと思うと、材料もイースト菌とか必要で

面倒なので、適当に手抜きして作りました（笑）

材料は、こちらの普通に売っているピザです

1番シンプルなベーコンピザを買って来ました

このピザを焼く前に細工します

まず、中心から8頭分に切ります

ただ、端の耳の部分までは切り落としません

そして、切った部分を

外側にソリ返す様に折って行きます

言葉で書くと難しいので、

完成した写真をみてください

すでに、ピザの生地が少し焼いてあるので、

綺麗に折りたたむのは無理でしたが、

雰囲気としては、こんな感じになります

やっぱり、生地から手作りじゃ無いと

本格的なウルビーノ風ピザは難しそうですね

まぁ、何とか形にはなったので

あとは、これをオーブンで焼くと完成です

ちょっと、真ん中の円もいびつになっていますが（笑）

そこそこの出来栄えだと思います

味は、普通に売ってあるピザを丸めただけなので、

味は、至って普通です（笑）

でも、形が面白いでしょう？

これのもっと綺麗な形をテレビでみたので作ってみたくなったんですよね

もし、ピザの生地から作る人は

通常の丸いピザも良いですが、

たまには変わった形のピザを食べてみてはいかがでしょうか？

最後に、個人的な感想として

当たり前ですが、丸い状態と穴が空いた状態で

ピザの容量というか重さとかは変わらないんですが、

中心に大きな穴が空いていると、ちょっとだけ損をした感じになっちゃいますね（笑）