ポルチーニ茸のパスタ

今日の週末レシピは、

昨日紹介した「ポルチーニセッキ」

乾燥ポルチーニ茸を使いたいと思います

ただ、本来はポルチーニ茸のみで作ると思いますが、

乾燥ポルチーニ茸は香りも強いし

値段も多少張るので

他のキノコも混ぜて作りました

材料は

ぬるま湯で戻したポルチーニ茸

椎茸

シメジ

舞茸

のたくさんのキノコを使いました

この様々なキノコは

ポルチーニ茸と同じ位の大きさに切ります

それと、ニンニクのみじん切りも少量入れる事にしました

あんまりニンニクを入れると

キノコの香りが無くなってしまうので

入れない人は入れなくても良いと思います

あとは、毎度お馴染みの（笑）

フライパンにオリーブオイルを少量入れて

みじん切りにしたニンニクを炒めます

ニンニクが色ついて来たら

ポルチーニを含んだ

全部のキノコを入れて炒めます

ある程度、キノコに火が通ったら

パスタの茹で汁を入れて煮込みます

この時に、乾燥ポルチーニ茸を戻した時に出た

戻し汁があれば、漉してから一緒に入れます

このまま、シンプルなキノコソースでも良いんですが、

今回は、ちょっとだけトマトソースも加えました

ここでも、あんまりトマトソースを入れすぎると

トマトソースが主役になってしまうので

量に注意して下さいね

まぁ、トマトソースたっぷりでも美味しいと思いますけどね（笑）

最後に、茹でたスパゲッティと合わせると完成です

彩りにみじん切りのパセリをかけてみました

味ですが、

これだけいろんなキノコが入っているので

ポルチーニ茸って分かるかな？

って思いましたが

ちゃんと自己主張してました（笑）

他のシメジとかのキノコは

食感があって、全体的に丁度良いバランスだったと思います

先週紹介した、

マヨネーズパスタみたいに

マヨネーズを後からかけても良いかな？とも思いました

ただ、今回はマヨネーズをかけても食べて無いので

食べる時は自己責任でお願いします（笑）

さて、今回のワインですが、
ポルチーニやトリュフの名産地は
イタリア北部のピエモンテ州や
中部のトスカーナ州・ウンブリア州が有名です

今回は、ブログで書いている一人旅もトスカーナ州に突入したので
トスカーナのワインを紹介したいと思います

トスカーナ州を代表するワインと言えば
「キャンティ」です

キャンティには大きく分けて2種類あります
ノーマルのキャンティとキャンテイクラシコです

まぁ、二つの違いは、簡単に言うと
熟成期間の違いです

キャンティクラシコの方が、長めに熟成させます

今回は、シンプルな普通のキャンティを紹介します
「キャンティ・フィアスコ」です

あれっ？
フィアスコって言葉が新しく出ましたね（笑）

フィアスコとは、ビンの形の事です
下の楽天市場の写真を見て貰うと分かると思いますが、
良く見かけるビンでは無くて、
わらを付けた、ボテッ！としたビンをフィアスコと呼びます

最近は、このフィアスコにワインを入れるワイナリーが少なくなっているらしいです
昔は、キャンティと言えば、このフィアスコだったらしいです

日本もそうですが、伝統がある物を残そうとするのはなかなか難しいみたいですね

ちなみに、中身は普通のビンと変わらない
普通のキャンティワインが入ってますよ

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