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2016/02/16

onomatopea(オノマトペ)

今日の記事は「オノマトペ」に関する情報です

オノマトペとは擬音語・擬態語の事で
雨が「ザァザァ」降っているとか使いますよね
他にも「シトシト」「ポトッポトッ」とか言いますね

イタリア語では
「onomatopea」って言うみたいです

何で急に擬音語・擬態語が気になったのかというと
テレビで海外のオノマトペは
日本語とは違うって言っていたからです(笑)

例えば、有名な物では動物の鳴き声がありますね
犬の鳴き声は「bowwow」
ニワトリは「cocka-a-doodle-doo」とかですね

で、イタリア語の擬音について調べてみたんですが
イタリアではあまり使わないみたいです(笑)

そう言われると
自分がイタリアに居た時も使って無かったですね〜

料理が「ホカホカ」「アツアツ」とかは
常にCaldo(カルド)熱い、温かい
って言葉を使っていた気がします

まぁ、自分のイタリア語の読解力が無いので
周りの人間が
「あいつにはCaldoって言っとけば通じるだろう!」
って思われていただけかもしれないですけどね(笑)

ただ、擬音がイタリア語には少ないって事ですが
最近のイタリアは漫画がブームですよね

漫画では色んな擬音が出て来ますよね
「テクテク」とか
「ブルブル」とか
「ズギューン」とか
「バビュン」とかありますよね〜(笑)
そんな時はどうするのか?

英語の擬音が使われる事が多いそうです

以前、紹介した
自分がイタリアで買って来た絵本には
こんな感じで書かれてました


車が「UUUUEEEE」ウイイイイって走ってますね

他の擬音には
こちらが使われてました


震えていたり、落ちたり、壊れたりしてますね
こんな感じで使われているんですね〜

所変われば〜って感じで面白いですよね

ちなみに、
最初に紹介した動物の鳴き声ですが
鳴き声はイタリア独自の物も多いみたいです

ただ、動物の鳴き声については
次回の記事で紹介したいと思うので
楽しみに待っていてくださいね(笑)



4 件のコメント:

  1. オノマトペって言葉を知ったのは、
    じつは子供が出来てからだったりします。
    子供番組で、オノマトペの歌があって。
    それまで擬音に呼び名があるなんて、思ったことなくて。
    動物の鳴き声そのものが違うわけではなく、
    聞く側の人間の受け取り方が違うんですよね。
    不思議ですよね~。
    犬はまだわかりますが、鶏になると、別物のような感じです。

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    1. 心姫さん
      オノマトペってインパクトある単語ですが
      あまり知られて無いですよね(笑)
      ほんと、擬音とか擬態語は
      聞く側で違うって面白いですよね
      動物の鳴き声に関しては
      今日の記事で紹介したので、そちらも読んでみてくださいね

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  2. まゆみさん2016年2月18日 22:29

    私がいつもyou tube で聴いている
    ロルちゃんというドイツの方は、
    「日本語は擬声語、擬態語が多くて理解するのがたいへ~ん」
    と言っていました。
    イタリアもドイツもきっとそれほど多くはないのでしょうね。
    日本語が特別多そうな気がします。

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    1. まゆみさん
      日本語の擬音は多そうですもんね
      同じ温かいって言葉でも
      「ホカホカ」「ホクホク」「アチアチ」とか
      数種類ありますもんね(笑)
      でも、擬音で通じるので
      ある意味、それが便利な場合もありますけどね

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