鯛を使ったカルパッチョです
本来、カルパッチョって料理は
牛肉を使った料理なんです
ヴィットーレ・カルパッチョって画家が居たんですが
その方の作風が赤を基調にした作風だったので
牛肉の赤い色がカルパッチョの作品に似ている事から
他にも、ヴィットーレ・カルパッチョが
牛肉を薄切りした料理が好きだったので
カルパッチョって名前になったとも言われています
残念ながら今回は牛肉ではなくて
お魚になるんですが
今回みたいに魚(お刺身)を使うのは
日本が発祥だと言われています
半身の美味しそうな鯛です(笑)
作り方は簡単で
鯛を薄く切ってお皿に盛り付けます
へたっぴなので
あまり綺麗な薄切りにはなりませんでした
まぁ、これはこれで歯ごたえがあって美味しいかもしれないですね(笑)
ここに、塩胡椒を軽く振って
トマトと鯛に付いていた大葉を細かく刻んで飾り付けます
仕上げに、オリーブオイルを振りかけて完成です
ほとんど、調理って作業はしてない感じですね(笑)
食べる際は
味が馴染む様に
塩胡椒をしてしばらく待ってから
食べた方が美味しく食べれると思います
シンプルな味付けなので
鯛の味をそのまま味わう事が出来ました
お好みで、もう少し野菜とか加えると
彩も綺麗で良いと思います
日本人だと、
お刺身には醤油とワサビですが
たまには、こんな感じでカルパッチョも良いですよ〜(笑)
さて、今回のワインですが
画家のカルパッチョさんは
ヴェネツィア派と呼ばれていたらしいので
そのヴェネツィアがあるヴェネト州のワインです
ヴェネト州を代表する白ワイン
「ソアーヴェ」です
スッキリとした飲み口で
安い物から高い物まで
様々な価格帯があるので
お肉で作るのが本当なんですか~!
返信削除それはビックリです。
静岡では魚はマグロが定番ですけど、
カルパッチョは白身の魚のイメージです。
心姫さん
削除本来は、お肉が正式な料理らしいです
でも、現在のイタリアでもお魚で出すお店もあると思いますよ
マグロで作れば、色は赤なので
正式なカルパッチョに近いかもしれないですね(笑)