最後に登場する樹木があります
まだ、yume物語を読んでない方は
出来れば先に物語を読んで
こちらの記事を読んで下さい
で、
最後に登場した樹木ですが
名前は
「ハンドレッドホースのくりの木」
です
英語では
Hundred Horse Chestnut
ちなみに、イタリア語だと
Il castagno dei 100Cavalli
両方とも
「100頭の馬の栗の木」
って意味です
どうしてこんな名前なのかというと
昔むかし、アラゴン王国の女王とその家来100人がシチリア島のエトナ山へ遠征した時の事です
急に天候が悪くなり
猛烈な雷雨に襲われました
しかし、女王と100人の家来(馬)は
大きな栗の木を見つけて
避難して雷雨をしのぎました
と、言う伝説があり
そこから名前が
100頭の馬の栗の木
って名前になったそうです
物語の中でも
少し触れたんですが
幹周りが57,9メートル(1780年計測)あり
ギネス記録になっているそうです
樹齢は2000年から4000年と言われています
かなり幅がありますが
4000年という数字は
イタリアの植物学者が唱えた説らしいです
まぁ、とにかく昔からある
有名な栗の木って事ですね(笑)
こちらが写真です
一つの栗の木ってよりは
木が何本も集まった感じに見えますね
枝というか幹が複数あるらしいですが
根っこは一つになっているそうです
実際に行って見ると凄いんだろうと思います
シチリア島のエトナ火山の麓付近にあるので
なかなか、観光で行くには難しいと思いますが
もし、近くに行くことがあれば見てみたいですね
ちなみに、1777年頃に描かれた絵です
中心に小屋みたいな物が見えますね
きっと、ここでアラゴンの女王様が嵐をしのいだんだと思います
やはり! 神秘的な 栗の木ですね…♡
返信削除樹齢 約4000年くらい? 凄いです!
こちらの絵画 部屋に飾ると
何か?…𝑷𝑶𝑾𝑬𝑹がありそう♡♡♡
実際 見てみたくなりますね!!♡
めっちゃ立派な木ですね~。
返信削除栗はちゃんとできるんでしょうか?
この大きさに栗がなったら、すごい数が採れそう。
素敵な絵ですね。
こういう大きい木を見ると、
『この木なんの木、気になる木~♪』
って口ずさんじゃいます。
yumeさん
返信削除屋久島の屋久杉もそうですが
樹齢が長い木だとパワーをもらえそうですよね
実際に見たい所ですが
シチリア島のへんぴな場所にあるみたいなので
魔法使いyumeさんの魔法で行かないと難しそうです(笑)
心姫さん
返信削除調べてみたんですが
実際に栗が生るかはわかりませんでした
ほんと、CMに出てきてもおかしくない木ですよね
木が入れ替わっても気が付かないかもしれません(笑)