前回はイタリアの地理(都市)に関してクイズを出題しましたが
今回はイタリア料理についての出題です
イタリアは縦に長い国で
地方の料理毎にそれぞれ特色があります
では、早速
第1問
ミラノ風◯◯って言いますが
いったい、ミラノ風って何なんでしょうか?
A、ミラノ近郊で作られたチーズを使う
B、金(ゴールド)に似せて黄金色(黄色)に仕上げる
C、地元(ミラノ)の食材を使う
さぁ!どれでしょうか?
正解は「B」の
金に似せて黄金色に仕上げるでした
ミラノ風リゾットは
サフランを加えて黄色くなっていますし
ミラノ風カツレツは
揚げた時の色が黄金色ですね(笑)
中世時代から、ミラノは大きな都市で
イタリア(ヨーロッパ)の中でも中心都市で
そんな中で権力のひとつだったのが「金」でした
貴族などの権力者達は、
自分の力を見せる為に食事にも気を使い
本物の金をまぶした料理を食べていたそうです
さすがに、庶民や中流家庭では
本物の金を使う事が出来ないので
それに似せて、色だけでも雰囲気を出したのが
ミラノ風の始まりといわれています
(諸説あります)
中世時代から、ミラノは大きな都市で
イタリア(ヨーロッパ)の中でも中心都市で
そんな中で権力のひとつだったのが「金」でした
貴族などの権力者達は、
自分の力を見せる為に食事にも気を使い
本物の金をまぶした料理を食べていたそうです
さすがに、庶民や中流家庭では
本物の金を使う事が出来ないので
それに似せて、色だけでも雰囲気を出したのが
ミラノ風の始まりといわれています
(諸説あります)
続いて
第2問
リグーリア州のジェノバの名物料理
ジェノベーゼはある香草をつかいます
その香草とは何でしょうか?
A、パクチー
B、ミント
C、バジル
これは簡単かもしれないですね
正解は
「C」のバジルでした
これは、ちょうど
ジェノバ周辺の地域が
バジルを栽培するのに適していて
大量に栽培する事が出来て
長持ち刺せる為にソースに利用したそうです
現在でも名物料理として続いています
これは、ちょうど
ジェノバ周辺の地域が
バジルを栽培するのに適していて
大量に栽培する事が出来て
長持ち刺せる為にソースに利用したそうです
現在でも名物料理として続いています
最後の問題は
イタリアを代表する青カビチーズは
ゴルゴンゾーラチーズですが
ゴルゴンゾーラチーズの名前の由来は何でしょうか?
A、村の名前
B、人の名前
C、青カビのイタリア語
正解は
Aの村の名前でした
ゴルゴンゾーラは
ミラノの近くにある村の名前で
この地域で作られる為にこの名前になりました
ゴルゴンゾーラ村の気候や風土が
青カビが繁殖するのに適していたそうです
ゴルゴンゾーラ村の気候や風土が
青カビが繁殖するのに適していたそうです
以上
イタリア料理クイズでした
今回は、北イタリア中心のクイズになってしまいまいたね
次回出題する事があれば
もう少しイタリア全土に広げたクイズを出題したいと思います
4 件のコメント:
残念!3番を外しました~
1番のミラノ風はサイゼリアのミラノ風ドリアを思い出して。。
当たってよかった((^┰^))ゞ
ものの名前の起源って、
そう、確かに面白いですね。
ミラノ風=金(黄金色)とは、びっくりでした!笑
何となくだけど、バジルはOK!(笑)
で、青カビチーズが 村の気候=青カビとはね〜!
ちょっと、偉くなった気がします(笑)
…面白い語源ですね〜(*^^*)
蓮見さん
最近は、ミラノ風〇〇って商品も多いですからね~
なんとなく分かりますよね(笑)
イタリア料理って意外と地名にちなんだ名前が多い気がします
yumeさん
中世時代は、見栄を張って生きている人が多かったみたいですね(笑)
遠くから見ると、
サフランの黄色も黄金色に見えたりするかもしれないですよね
また、別の問題も考えるので
次回も楽しみにしてくださいね(笑)
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