今年もノベッロの時期になりました
毎年記事にしていると書きましたが
Novello(ノベッロ)って何だっけ?
このブログは初めて見るなぁ~
って方の為に説明すると
イタリアの新酒の事です
日本だとフランスのボジョレーヌーボーが有名ですよね
それのイタリア版だと考えてもらってもかまいません
ただ、イタリアとフランスでは微妙に違いがあるんですよね
最初の違いはブドウの品種です
フランスのボジョレーはガメイという品種を使いますが
イタリアのノベッロは特に決まりはありません
次の違いは解禁日です
ニュースなどで見た事があると思いますが
フランスのボジョレーは
11月の第3木曜日です
2019年の今年は11月の21日が解禁日になります
逸れに対して
イタリアのノベッロですが
毎年、10月の30日が解禁日です
そうです!
すでに解禁になっていて
イタリアの新酒は飲める状態になってます
毎年紹介しているのに
すでに10日以上遅れて紹介してしまいました(笑)
それでも、フランスのボジョレーより
一足先に新酒の楽しみは味わえます(笑)
最後に、ちょっと注意して欲しいのが
輸入ワインでは
航空便と船便で値段が変わって来る事があるので注意してください
価格:2,288円
(2019/11/12 23:13時点) 感想(0件) |
価格:1,452円
(2019/11/12 23:14時点) 感想(1件) |
同じワインですが
早く飲める航空便は高いですが
ちょっと遅れて到着する船便はお手ごろ価格になってますよね
これは、イタリアのノベッロだけじゃなく
フランスのボジョレーでも同じなので気をつけてくださいね
まぁ、新酒はその年のワインの出来具合を確認する理由もあるので
早く飲むだけが新酒の役割ではないので
自分が好きな飲み方をすれば良いと思います
さて、今年のワインの出来具合はどうなんでしょうか?
自分は船便で届いたお買い得のノベッロを飲みたいと思います(笑)
2 件のコメント:
今年もボジョレー解禁はニュースになってましたね~。
おひとり様が集まって飲むという、婚活イベントのようなものも開催されていました。
ワインの値段に差があるのは、運ぶ手段の問題もあるんですね。
私も早さよりも値段が重視ですね・・・。
心姫さん
やっぱり、ボジョレーはニュースになりますよね
イタリアのノヴェッロももう少し扱って欲しいですけどね
最近は、ボトルも瓶じゃなくて
ペットボトルになったりして
その分、値段も安い物が増えてますよね
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