オーストリアの画家
グスタフ・クリムトをご存知ですか?
そのクリムトさんが描いた絵画「夫人の肖像」という作品が
北部イタリアの美術館に飾ってあったんですが
23年前に盗まれてしまいました
「婦人の肖像」は6000万ユーロ(約73億円)の価値があるそうで
1997年の2月に犯人が天窓からフックを垂らし
作品を吊り上げて盗んだそうです
その後、23年間
どこにあるのか分からない状態でしたが
しかし、今月の10日に無事に発見されました
発見された場所ですが
盗まれた同じ美術館の外壁の壁にあった
金属製の扉の中から発見されたそうです
美術館の外壁にある扉って事で
誰も今まで気がつかなかったの?
って気もしますが
警察によると
作品の保存状態は比較的良くて
長期間、扉の中に入っていたとは考えられないそうです
最近になって、誰かが持って来て隠していたんでしょうね
かなり不思議な事件ですが
無事に作品が戻って来たのは良かったと思います
作品はしばらく警察の捜査などで調べられると思いますが
ぜひ、また同じ美術館で展示してもらいたいですね
2 件のコメント:
盗まれた作品を取り戻してくれたヒーローがいるのかも?
って、漫画とか映画みたいなことはないのかな・・・。
盗んだ人は絵画に詳しい人なんでしょうね~。
状態良く保存されてた、ってことですから。
心姫さん
どうなんでしょうね?
ヒーローが犯人から取り戻してくれたのか?
犯人が絵画が売れなくなって仕方なく戻したのか?
これからの捜査である程度判明するかもしれないですね
ともかく、絵画に大きなダメージが無かったみたいなので
捜査が終わったら展示してもらえるかもしれないですね
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