日本のネットニュースにもなっていたので、
ご存知の方もいらっしゃると思いますが
ティラミスの父と呼ばれた
アド·カンペオルさんが
先月の10月30日に亡くなられました
アド·カンペオルさんは
北イタリアのヴェネト州のトレヴィーゾという街でレストラン経営をされていました
ティラミスのお菓子ですが
以前の記事でも書いたかもしれませんが
失敗から生まれたお菓子でした
元々、シェフのロベルトさんは
アイスクリームを作ろうとしていたそうです
アイスクリームを作ろうとしていた時に
卵と砂糖の入ったボールに誤ってマスカルポーネチーズを落としてしまったそうです
でも、そのクリームを味見してみると
めちゃくちゃ美味しかったので
オーナーのアドさんに相談して
アドさん、アドさんの奥さん、シェフのロベルトさんと試行錯誤をしながらティラミスが完成したそうです
ティラミスは
直訳すると「私を引っぱり上げて」って意味ですが
解りやすく日本語にすると
「私を元気付けて」って言う
とっても素敵な名前です(笑)
ただし、ティラミスの発祥については
諸説あるみたいなので注意が必要です
先日、記事にした「マトリッツォ」は古代ローマ時代からあるお菓子ですが
ティラミスは1970年代に出来上がった比較的新しいお菓子です
完成して50年ほどですが
今は世界中で食べられている
めちゃくちゃ美味しいお菓子です(笑)
4 件のコメント:
ティラミス…今では有名ですよね〜♪
こちらも、ちょっとした歴史?があったのですね
そのミスが……☆
実は "失敗は成功のもと" なんてね(笑)
将来、大きな成功へとなりましたね*\(^o^)/*
ガブさん、物語!笑
楽しみにしていますね〜♪
失敗してくれてありがとう~!!
って、感謝したくなりますね。
初めて食べたときには、感動しました。
大人の味だ、って思ったのを覚えています。
(わりと若いときだったんで)
ご冥福をお祈りしたいと思います。
yumeさん
ティラミスは完全に
イタリアの定番デザートとして認知されていますよね
歴史が浅いけど、その美味しさから世界中に広まったんでしょうね
失敗しても大丈夫!
ってお菓子からでも学ぶ事が出来ますね(笑)
心姫さん
失敗しても怒らずに手直し?して
新しいデザートにする所がオーナーの腕の見せ所だったんでしょうね(笑)
おそらく、最初に日本に入って来た時のティラミスって
エスプレッソコーヒーとココアを使っているので
苦みのある大人向けのデザートだったんだと思います
今はいろいろとアレンジも増えて
色んなティラミスがありますよね
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