イタリアにも、日本のアニメ・漫画・ゲーム好きが熱狂するイベントがあるのをご存知でしょうか
トスカーナ州の城壁都市ルッカで毎年開かれる
ルッカ・コミックス&ゲームズです
ヨーロッパ最大、世界でもコミケに次ぐ規模
ルッカ・コミックス&ゲームズはヨーロッパ最大のコミックの祭典で、世界ではコミケに次ぐ2番目の規模だと言われています
来場者データでは、ゲスト900人以上、出展者730、コスプレイヤー3万人、イベント1,500本という数字が出ています。街の中心部が丸ごと会場になるので、歴史ある街並みの中をアニメやゲームのキャラが歩いている、というなかなかシュールな光景が広がります
自分が初めてルッカに行った時のことです
当時は今ほど巨大なイベントではなかったと思います
それでも、駅に着いて電車を降りて改札を出たら
コスプレをしたイタリア人がわんさかいたんです
会場に着く前、まだ駅の時点でです
最初は「今日なにかあるの?」くらいの反応でした
でも周りを見渡すと、ゲームのキャラクターに扮した人があちこちにいて
みんな当たり前のように同じ電車から降りて同じ方向に歩いていく
自分のイメージでは、当時はアニメよりゲーム系のコスプレが多かったと思います
「イタリアでこんなにゲームやアニメが好きな人がいるの!?」と、
本気でびっくりしました。
日本だとコスプレは会場の更衣室で着替えるのが定番ですが、
こちらは家や宿からそのままの格好で電車に乗ってくるんですね
おかげで、会場に入る前から駅がもうイベント会場でした(笑)
今年は60周年!10月28日〜11月1日開催
今年2026年はなんと60周年です
開催は10月28日(水)から11月1日(日)までの5日間で、
今年のテーマは「Legacy(レガシー)」で、
日本のファンにはたまらないゲストも来ます
- 菅野よう子さん:『カウボーイビバップ』の音楽で知られる作曲家で、イタリアのこのフェスに初登場。10月31日と11月1日に出演します
- 北瀬佳範さん:『FF7』リメイクシリーズのプロデューサーで、ゲスト・オブ・オナーとして参加します
- 神谷英樹さん:『バイオハザード2』『デビルメイクライ』『ベヨネッタ』を手がけたゲームデザイナーで、10月29日〜30日に参加
- 永井豪さん:『グレンダイザー』の生みの親
ゲームのコスプレが目立っていた自分の記憶からすると、今年のゲストにFFやバイオ、デビルメイクライの名前が並んでいるのはなんだか感慨深いです。
行く人向けのメモ
- チケット:販売は公式サイトなど公式の窓口経由が基本で、1日の入場上限は8万人と発表されています。2000年の自分が見たら腰を抜かす数字です。早めの購入がおすすめです
- アクセス:イタリアの高速鉄道Italoが公式のモビリティパートナーで、渋滞や駐車場探しを避けて電車で行く選択肢が用意されています。自分があの駅で体験したように、電車で行けば到着前からお祭りムードを味わえます
- 宿泊:ルッカ以外に泊まる場合は、夜の最終電車の時刻を要確認です
今は世界でも指折りの規模になっています
アニメ・漫画・ゲーム好きなら、一度は行ってみてほしいイベントです
https://youtube.com/shorts/sw-X60GKCRI?feature=share
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