お米のスパゲティ

以前、米粉を使ったショートパスタを紹介しましたが、
今回は、ロングパスタです

ロングパスタというのは、
普通のスパゲティなどの事ですね

今回は、そのスパゲティを米粉で作ってあります

なんと、玄米入りです（笑）

気になる中身ですが、
普通のスパゲティと違って、麺がヨレヨレ？になってました（笑）

写真では分かりづらいですが、
波を打ったみたいに、なってます

いつも使っているスパゲティと比べてみました

まな板がオレンジ色なので、
普通のパスタの方が分かりづらいですが、
色が全然違いますね

見た目はこんな感じでした
さて、問題は、味ですよね

今回は、お米のスパゲティという事で
和風スパゲティにしてみました

材料は、定番の
ベーコンと
しめじです

フライパンにオリーブオイルを入れて、
ベーコンとしめじを炒めます

ある程度、炒めたら
パスタの茹で汁を入れます

後は、これを入れると必ず美味しい和風パスタになるという
秘密の液体を入れます（笑）

それは、コチラです

めんつゆです（笑）

これだと、ダシも入っているし、
味も調整してあるので、入れるだけで美味しいです

今回は、自分が住んでいる地域で作られているめんつゆですが、
もちろん、普段使っているめんつゆでＯＫです（笑）

ただ、濃縮してあるのと、
してない物があるので、注意してくださいね

今回使ったのは、濃縮二倍だったので、
めんつゆは少なめにしました

それに、パスタの茹で汁を入れるので、
塩味がついているので、その辺りも気をつけて調節してください

最初は、少なめに入れて、
味を見ながらが良いと思います

ソースはこれで完成です

あとは、茹でた米粉のスパゲティを入れるだけです

茹でると、きれいな白になりました
これだけ見ると、そうめんみたいになりました（笑）

で、コチラが完成です

これに、ネギとか、キザミノリとか入れると
もっと美味しく食べれると思います

米粉のスパゲティの味ですが、
モチモチはしています
ただ、個人的には、やっぱり普通のセモリナ粉で作ったスパゲティが好きです（笑）

ショートパスタは、
パスタを食べている感じがしましたが、
これだと、やっぱり、ちょっと太めのそうめんを食べてる感じがしちゃうんですよね（笑）

まぁ、今回は、ソースも和風にしたので、余計にそんな感じがするのかもしれません
パスタは、あと半分残っているので、
次は、イタリアンらしい？ソースに合わせてみたいと思います

ケンミン　ライスパスタ スパゲティスタイル　250g 価格:228円 (2013/11/1 23:53時点) 感想(0件)

今回のワインですが、
パスタもソースも和風だったので、
ワインも和風で行きたいと思います（笑）

日本で作られている白ワインです

日本のワインの産地は、
山梨、北海道などが有名なんですが、
今回は、山梨の甲州ワインです

無添加甲州ワイン　白　中口【蒼龍葡萄酒】 価格:1,270円 (2013/11/1 23:54時点) 感想(6件)

このワインとは別のメーカーさんになりますが、
以前、甲州のワインを飲んだ事があります

すっきりとした味わいで
本場のフランスやイタリアワインにも負けない美味しさでした

ちなみに、日本でワインって何時頃から作られているか知ってますか？

問題！
日本のワイン作りの歴史は？

①戦後から
②江戸時代
③奈良・平安時代
④縄文時代以前から

さぁ、どれでしょう！


戦後になって、アメリカ、西洋文化が入って来たからと思いました？

ブッブー（笑）

江戸時代に、長崎の出島から伝わった？

ブッブー

奈良・平安時代に、中国から伝わった？

ブッブー

さぁ、ここまで来たら分かりますね
なんと、紀元前の縄文時代にはワインは日本で作られていたんです

日本の神話に登場する
ヤマタノオロチという化け物がいるんですが、
その時に、眠らせる為に飲ませたお酒もワイン（果実酒）だったと言われています

まぁ、これは、伝説ですが、
実際に、縄文時代の土器から
ぶどうの種子が出てきたそうです

この頃のぶどうと言っても、
山の中に自然に生えている
山ぶどうだったそうですが、
それでも、ワインは造られていたみたいです

ただ、中国から、お米が入って来て
稲作を中心に生活し始めると
お米で作ったお酒（日本酒）の方が作られるようになって
日本のワイン文化は無くなっていったみたいです

その後、明治時代に文明開化で
西洋の文化などが入って来てから、
日本でも、ワイン作りが盛んになったそうです

と、いう事で
日本のワイン文化について語ってみました（笑）