通常、アサリを使うパスタなんですが、
テレビなどでも紹介されている
オルチニンという成分を多く含んだ食材のシジミを使って料理してみました
ちなみにイタリア語でシジミは
「Corbicola」（コルビコラ）って呼ぶみたいです
呼ぶみたいですって言うのは
イタリアに住んでいた時にシジミは使った事はもちろん
見たことも無かったからです
ウィキペディアで調べてみると
生息地は、日本はもちろん
中国、朝鮮半島、ロシアが主な産地って書かれていたので、
欧州などでは居ないのかもしれませんし
居ても、取ってまで食べようとしないんだと思います
そんな、イタリアでは珍しいシジミを使いました（笑）
まぁ、イタリアでは使われて無いかもしれませんが、
基本はアサリと同じだと思うので、
アサリのパスタ（ボンゴレ）と同じ様に作りました
ニンニクのみじん切りを
オリーブオイルを引いたフライパンできつね色になるくらいまで弱火で炒めます
ニンニクがきつね色になったら、シジミを入れます
軽く、フライパンの中でオイルと混ぜてから
少量の白ワインを入れて、
軽く塩コショウをして蓋をして蒸します
シジミの殻が開いたら、火を止めて
仕上げにバターを入れて完成です
あとは、茹でたパスタと合わせると
シジミのパスタの完成です
で、実際に食べてみると……
思ったより美味しいです（笑）
始めての挑戦だったので心配だったんですが、
ちゃんとシジミの味も出ているし
パスタとしては上出来だと思います
ただ……
問題点が一つだけありました
それは……
……
……
……
食べにくい！（笑）
普通のアサリのパスタでも
身を殻から取り出しながら食べるのが大変なのに、
アサリより殻が小さいシジミはもっと大変でした
味は美味しかったですが、
もう一度作って食べようとは思いませんでした（笑）
シジミの身の部分だけ売ってあったりしたら作るかもしれませんけどね
まぁ、テレビでも色々言われている通り
シジミは身体（特に肝臓）に良いみたいなので、
お酒と一緒に食べるには最適なパスタかもしれません（笑）
今回のワインですが、
昨日の記事にも書きましたが、
イタリアのランゲ・ロエロ・モンフェラート地区が
世界遺産に登録されたということで
今回は、その地域の白ワインを紹介します
ただ、この地域は、赤ワインが主に作られていて
白ワインは、同じく昨日紹介した
アルネイスが主なんですよね
そこで、今回のワインは、
ぶどう品種はわかりません（笑）
というのも、色んなぶどうを混ぜて作ったワインみたいです
一つのぶどう品種で作るワインも美味しいですが、
色んなぶどうを混ぜて作ると、味に複雑味が出てもっと美味しくなります
今回は、そんなこの地域で作られたぶどうを混ぜて作った白ワインです
 |
価格:1,460円
(2014/6/28 22:39時点) 感想(0件) |
8 件のコメント:
そうなのよね
シジミは小さくて食べにくい
お味噌汁にも入れたりするけど身がどこ？って笑
こんばんは。よく知らないんですが
オルチニンって何にいいの？
確かにちいちゃいよね～。
・・・ど～こ～・・・。
こんばんは(^_-)-☆
シジミって体にいいんですよね～。
でもちっちゃいと、実をだすのがほんと、面倒ですね（笑）
ワインにパスタ、おいしそうですね。
シジミってホントに食べにくい・・・
味噌汁に入れても美味しいけれど食べにくくて面倒ですね。
茹でて中の実を取り出してパスタに使うのも面倒くさいかな？
茹で汁に栄養が溶け出してしまうかな？
りょうちゃんさん
お味噌汁の具のシジミも美味しいんですけどね
食べるときが大変ですよね
パスタにしたら、麺と良い感じで絡むので余計に食べづらかったです（笑）
しばいつんさん
自分も健康食品のＣＭの受け売りですが、
お酒を飲む人に良いみたいです
肝臓とかに最適な成分みたいですね
なので、お酒を飲まない人はあんまり関係ないかも（笑）
ゆうこんさん
テレビのＣＭとかでもやっていて、
身体に良さそうなので作ったんですが、
食べづらいのが欠点でした（笑）
シジミの成分だけ摂るなら、サプリメントが最適かもしれません（笑）
なこさん
確かに、先に茹でてしまうと、栄養が何処に行くのか心配ですね
でも、フライパンで蒸した後で殻を取ると良いかもしれません
そのフライパンでパスタと絡めると成分も残っているはずですもんね
ただ、やっぱり、小さくて取りにくいので面倒ですよね（笑）
コメントを投稿