今週の週末レシピも
ブロ友、りょうちゃんさんから情報を頂きました
今回のパスタは
海老とほうれん草のアメリケーヌソースです
ところで、
アメリケーヌソースって何なの?
アメリカ風って意味なんですが
ソースが誕生したのはフランスです
名前については
様々な逸話があるんですが
一つ目は
フランス、パリのレストランで
アメリカで働いていた経験がある
フランス人のシェフが友人達に
あり合わせの材料で作った料理だそうなんですが
その時にとっさに付けた名前が
「アメリケーヌソース」って言ってしまったみたいです
その他には
フランスのブルターニュ地方の昔の地名
「アルメリケル」から取ったという説もあるみたいです
で、結局
アメリケーヌソースって何なのか?
って事ですが(笑)
海老や蟹などの甲殻類で作ったソースの事です
一般的なのは、
海老の殻やレストランでお客さんに出せない様な小さな海老を
香味野菜と一緒に煮込んだ後に
漉す時に、殻を潰しながら旨味を引き出します
中には
殻ごとミキサーにかけて
粉々にしたあとで漉して
全部の旨味をソースにするお店もありますよ
あっ!
高級レストランだと
ソース専用に新鮮な伊勢海老とかオマール海老を
そのままソースにする所もあるみたいですね
以上
アメリケーヌソースについての紹介でした
……
……
……
あっ!
今回は週末レシピでしたね(笑)
では、早速作り方ですが
メインとなるアメリケーヌソースが無いとどうしようも無いので
アメリケーヌソースから作りたいんですが
説明した通り
海老の殻や蟹の殻が必要なので
日頃から海老とか蟹を食べて殻を集めておくと良いんですが
そんなに殻を集める事が出来ないので
アメリケーヌソースは市販の物を買う事にしました
ただ、スーパーに行ってみると
アメリケーヌソースって売って無いんですよね
仕方が無いので、こちらを買って来ました
オマール海老のクリームビスクです(笑)
フランス料理には詳しく無いので
調べてみましたが
作り方は、アメリケーヌソースとビスクはほぼ同じで
ソースなのか、スープなのかの違いや
とろみをつけるのが
お米か、小麦粉か
って微妙な違いらしいので
ビスクでも特に問題は無さそうですね(笑)
で、パスタを作って行きますが
海老とほうれん草を炒めます
火が通ったら
そこにビスク(アメリケーヌソース)を加えて温めます
これで、ソースは出来上がりです
ここに、パスタを絡めて
お皿に盛り付けると
海老とほうれん草のビスク(アメリケーヌソース)パスタの完成です
ソースが
パスタの麺の色と同じなので
ソースがかかっているかわかりませんが(笑)
食べてみると、
海老の風味が口の中に広がります
大きめのむき海老を使っているので
食感もプリプリしていて良いですね〜
今回は具がむき海老とほうれん草でしたが
蟹とかの甲殻類とも相性が良いので
好みの具材を入れて作っても良さそうですね
あと、興味がある方や
甲殻類を日頃から沢山食べる方は
殻を沢山集めて、アメリケーヌソースを手作りするのも良いかもしれませんよ(笑)
さて、今回のワインですが
アメリケーヌソースはフランス料理なので
フランスのワインを紹介したいと思います
とは、言ったものの
フランスワインは全然分からないんですよね(笑)
なので、
アメリケーヌソースの名前の由来の一つである
アルメリケル(ブルターニュ地方)のワインを紹介します
ちなみに、ブルターニュ地方は
フランス北西部の少し出っ張った地域です
この地域の有名な白ワインは
「ミュスカデ」というワインです
香りがマスクメロンの様な甘い香りなのが特徴みたいです
値段もフランスワインにしては安いと思うので
気軽に飲むにはバッチリだと思いますよ
4 件のコメント:
早速アメリケーヌの紹介ですね。
甲殻類って私大好きです。
アメリケーヌっていうもの自体が知られていないので
売ってないのかしらね。
代用品のオマール海老のクリームビスクは美味しそうですね(*^。^*)
だんだんに舌が肥えちゃって、貧乏人なのにグルメ舌になっちゃう~
小町さん
早速作ってみました(笑)
業務用の商品を扱うお店だと
もしかするとアメリケーヌソースは売ってあるかもしれませんね
このオマール海老のビスクは意外とお買い得でしたよ(笑)
似たような商品は沢山あったので探してみてください
美味しけりゃいいって言う
いい加減な私たちなので
なんだろうねとは言いながら聞かなかった笑
ガブさんが説明するだろうと
人まかせσ(^_^;)
またパスタ食べてくるからね R
Rさん
え~~っ!
人任せにしないでちゃんとした説明を聞いてくださいよ~(笑)
でも、おかげで記事に深みが出たのでありがたかったです(笑)
次回もちょっと変わったパスタをおねがいします
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