2017/09/26

世界三大テルメ

今回の世界三大◯◯は「テルメ」です

Terme(テルメ)とは
イタリア語で温泉とか保養施設って意味です

要するに
今回の世界三大テルメは世界的に有名な温泉地って事ですが
ただ、日本の温泉地が入っていないんです
詳しく調べてみても
あまり世界三大温泉って言葉が出てこないので
ヨーロッパ周辺だけで言われている事なのかもしれないです

その為に
選ばれている温泉地も
ドイツとフランスそしてイタリアと
ヨーロッパ周辺だけになっています

なので、今回は
ヨーロッパにはこんな温泉地があるんだよ
って事を知って頂けると嬉しいです(笑)

では、改めて三大テルメの紹介です

まずは
ドイツのバーデンバーデン

ドイツ語でBadenって単語は
「入浴する」って意味らしく
そこから町の名前が取られたそうですよ

町には競馬場もあるらしく
温泉以外でも楽しめる保養地になっているそうです

コチラは温泉施設じゃないですが
町にある劇場です



続いて
フランスのヴィシー

ヴィシーの町は比較的首都のパリから近くて
交通の便が良い事からかなり大きな温泉地になってます
パリから近いって言っても電車で4~5時間かかるそうですが(笑)

湧き出る温泉の噴泉口は30箇所以上あるそうで
冷泉から60度の高温の温泉まで様々だそうです

温泉の利用法も温浴だけじゃなくて
飲料としても使われるバラエティーにとんだ温泉地ですね

残念ながら
コチラの写真も温泉施設じゃありません


最後は
イタリアはモンテカティーニ・テルメです

モンテかティーニ・テルメは
なんと!
古代ローマ時代から温泉地として知られているという
長い歴史があります

現在は、温泉プールにマッサージ施設
サウナに泥パック施設など
温泉に関した様々な施設や
高級ホテルが立ち並ぶ
最高級の保養施設になっています

イタリアでは、
温泉は病気治療としての保険が適用されるそうなので
イタリア人は通常より安く利用できるそうですよ~

ちなみに、日本人は保険は利かないそうなので
全額実費になります(笑)

なんとか、
モンテカティーニ・テルメの写真は見つける事できました(笑)



以上
世界三大テルメの紹介でした

4 件のコメント:

心姫 さんのコメント...

そういえば昔、宝塚のほうに、
『カラカラテルメ』って名前の、温泉施設がありました。
好きでよく行ってたんです。
建物が中世ヨーロッパ風に作られてたんです~。
だから、テルメって名前を付けたんでしょうね。
こうなると、カラカラが何だったのか気になりますが、
すでにその施設は閉館してるんですよね~。
なんだか、とんでもなく懐かしいことを思い出しちゃいました。

Gabriel. さんのコメント...

心姫さん
そこの温泉施設は行った事は無いんですが
多分、古代ローマ時代の「カラカラ浴場」から
名前を取ったんだと思いますよ

カラカラ浴場は、ローマ皇帝が市民の為に作った浴場で
そのローマ皇帝のあだ名が「カラカラ」だった事から
カラカラ浴場って名前になったそうですよ~

心姫 さんのコメント...

なるほど!
カラカラも、テルメもイタリアに関係してたんですね~。
当時の私は、変な名前、って思ってました・・・。
携帯もPCも身近にない時代だったんで、
調べたりはしなかったんですよね~。

Gabriel. さんのコメント...

心姫さん
温泉施設なのに「カラカラ」ってなかなかつけないですよね(笑)
今はネットで色々と調べる事が出来ますが
昔は、簡単には調べる事なんて出来ないですもんね