夏と言えば怪談ですよね(笑)
とあるイタリア人に関する怪談話があるので
今回はそれを記事にしたいと思います
文章が下手なので
ちゃんと伝わるか分かりませんが
実際に起きた怖い話なので
興味が無い人や見たくないって人は
今回の記事は飛ばしてください
舞台はアメリカのイリノイ州シカゴ郊外です
ここにはイタリア系カトリックの共同墓地があるそうで
そこで有名なのが
「イタリアの幽霊花嫁」だそうです
幽霊花嫁は、
ジュリア・ブッコラ・ベッタさんという女性で
ジュリアさんは1891年にイタリアで生まれます
1913年に父親が亡くなってしまい
母親と共にアメリカへ移住します
1920年にジュリアは結婚して妊娠します
しかし、妊娠中にジュリアは病気になってしまい
子供のフィリッポは死産になってしまい
なんと、ジュリアも出産中に亡くなってしまいました
この時のジュリアの年齢は29歳でした
イタリアの伝統では
出産中に亡くなった女性は殉職者として扱うそうで
ジュリアも花嫁衣裳を着て
息子のフィリッポと一緒に丁寧に埋葬されました
で、怖いのはここからです
ジュリアが埋葬されてから
母親は毎晩のようにジュリアの夢を見ました
死んだジュリアが現れて
墓を掘り起こす様に頼むのです
母親は、娘がまだ生きていると思い
地元の警察や司祭、墓の管理者などに
墓を掘り返すように頼みます
しかし、実際に墓を掘り返したのは
埋葬されて6年経ってからでした
掘り返して棺おけの蓋を開けると
誰もが驚く事になっていました
なんと!
ジュリアは埋められた6年前と同じ姿だったのです
遺体なので、
6年も経つと腐敗してボロボロになってしまいます
実際に一緒に埋められた息子のフィリッポは
ほとんど朽ち果てていたそうです
しかし、ジュリアは6年前の姿で
ただ単に眠っている様に見えたそうです
家族や友人はめちゃくちゃ驚いて
「ジュリアは聖人になった」と言ったそうです
その後、改めて埋葬されて
大きな記念碑と花嫁姿の銅像も建てられたそうです
話はこれで終わりではなくて
その後、この墓地では
花嫁姿の幽霊が目撃される様になりました
近くに高校があるそうですが
その高校の生徒が夜に花嫁姿の幽霊を見たとか
夜に車で走っていると墓地の間を女性が歩いていて
よく調べてみると、雨が降っているのに
女性は全然濡れて無かったそうです
あまりの恐ろしさに
近々行われるはずだった
学校行事のハロウィンパーティが中止になったそうです
他にも、花なんて無いのに
バラの香りがしたり
墓地で迷子になっていた少年が
ウエディングドレスを着た女性に助けてもらったと証言したり
多くの不思議な出来事が起こっているそうです
以上、
イタリアの幽霊花嫁のお話でした
信じるか信じないかはあなた次第です
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