みなさん、ナポリのポンペイ遺跡はご存知ですよね
79年の8月24日にヴェスヴィオ火山の噴火で
一瞬で地中に埋まってしまった都市の遺跡です
で、そんなポンペイ遺跡で落書きが見つかりました
ただ、その落書きですが
最近書かれた物ではなくて
約2000年前に書かれた落書きです(笑)
書かれているのは
「XVI K Nov」という文字で
「11月の16日前」という日付だそうです
現在の日付にすると
10月17日だそうです
家の改修工事が行われていた壁に書かれていたそうで
木炭で文字が書かれていたそうです
木炭の落書きなので
そんなに長い期間残る事は無いと言う事で
おそらく、噴火が起きた79年に書かれたと考えられるそうです
あれっ?
今まで噴火は8月24日と思われていましたが
今回の落書きの発見で10月に噴火が起きた可能性がある事が分かりました
これまでの日付ですが
ローマの政治家が
同じローマの歴史家に宛てて書いた手紙を基に考えられていましたが
それが間違いだった可能性があるそうです
そもそも、その手紙も
噴火が起きたあと、25年も経って書かれた手紙らしいので
記憶も曖昧になっているはずですよね(笑)
まだ、はっきりと判明した訳ではないですが
これまで、8月と思われていた噴火の時期が
変わる可能性もあるみたいですよ~
2 件のコメント:
こうやって、新しい事実が出てきて、
歴史は書き換えられていくんですね~。
年号とか変わると、困るんですよ・・・。
子供の教科書が私が習ったのと違うもんで、
うっかり教えられません~。
心姫さん
ほんと、今まで信じていたのが間違っていた
って言われても困りますよね(笑)
今回のニュースとは違うかもしれませんが
自分の中で未だに受け入れられないのが
恐竜には毛が生えて色が付いていたです(笑)
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