BabboNatale（バッボナターレ）

どうも！ ガブリエルです

皆さん、バッボナターレにプレゼントは貰いましたか？

自分は、今年も何にもありませんでした（涙）

ところでBabboNatale？（バッボナターレ）

って思われたかたも居ると思いますが

バッボナターレは、サンタクロースの事です

なんか、毎年記事にしている気がしますが

他にクリスマスネタが無いので今年も書きます（笑）

バッボナターレを日本語にすると

「クリスマスの父」って意味です

もちろん、白い髭を生やして

真っ赤な衣装をまとっています

このバッボナターレですが、

実在したモデルがいます

「聖ニコラウス」です

4世紀頃のローマで

教会の司教をされていた方で

貧しい人々の為に色々と尽くされたそうです

その中でも有名なのが

貧しい家族の為に

煙突から金貨を投げ込んだという話です

これが元になって

サンタさんは、煙突から入る事になったみたいです

このサンタさん＝聖ニコラウスですが

ちゃんとした聖人扱いになってます

この前紹介した

聖チェチリアさんと同じ扱いになるんですよね

と、ここで聖人になる条件というか

聖人についてちょっと分かりづらいので紹介しますね

イエス・キリストを始め

聖人になる方は実在した人物です（のはずです 笑）

聖ニコラウスさんは伝説というか

分かりやすい逸話なので信じやすいですが、

聖チェチリアさんの場合は、

首を切られても死ななかったり

数百年後に綺麗な状態で見つかったりと

ちょっとにわかには信じられないですが、

キリスト教によると、ちゃんと実在して

奇跡を起こされた方です

聖人になる1番多いパターンは（こんな風に書くと失礼ですが）

神様（イエス・キリスト）の声を聞き

その通りに行動すると

それが、人々の為になったって事ですね

分かりやすい例を挙げると

「ジャンヌダルク」が分かりやすいかもしれませんね

神の声を聞き、民衆を導いたって事で

ジャンヌダルクも聖人扱いになってます

そんな感じで

中世時代の話というか伝説は

ある程度納得出来ますが

まぁ、紀元9世紀以前の話は怪しい部分もありますよね（笑）

あと、そんな昔の人間じゃないと聖人にはなれないのか！

って思われる方もいるかもしれませんが、

最近の人でも聖人にはなる事が出来ます

1番最近では、前の前のローマ法皇の

「ヨハネパウロ2世」が聖人に認められています

亡くなられたのが2004年の事なので

生前の姿をテレビ等で見た方も多いと思います

このヨハネパウロ2世は、

キリスト教信者からの信頼はもちろんですが

2つの奇跡を起こされています

いずれも難病で苦しんでいる方を救ったとされています

それと、ヨハネパウロ2世は

一度暗殺されかかっています

銃で撃たれたんですが、

奇跡的に復活してローマ法皇の職務を全うされました

その辺りもキリスト教信者からの支持が多い理由でしょうね

今回、聖人について調べていると

聖人について色々面白い話も見つけました

最後に簡単に紹介したいと思います

まず、

一度は聖人に認められたが

聖人の位を剥奪された方もいます

これは、歴史的に奇跡を起こしたとされていたけれど

調べてみると怪しい部分があるとか、

奇跡は間違っていたとかそんな感じで

認めた後からやっぱり違いました！って感じで剥奪されたみたいです（笑）

次に、日本人の聖人の方もいらっしゃいました

豊臣秀吉の時代に宣教師としてキリスト教を布教した方々が
日本二十六聖人として認められています

ただ、日本二十六聖人ですが、
日本人は２０名で残りは
スペイン、メキシコ、ポルトガルの宣教師です

日本人も聖人になれるって事は、

このブログを読んでいるあなたにもチャンスがあるかもしれませんよ（笑）

ただ、最低条件としてキリスト教に入会してくださいね

あと、奇跡を2回以上起こして

さらに、亡くなった後にキリスト教会が審査するので

生きている間には聖人にはなれないのでご注意下さいね（笑）