2016/08/01

一人旅(フランス・2日目・前編)

さて、大人気シリーズの一人旅シリーズです(笑)

今回の一人旅では
イタリア(ヨーロッパ)最後の思い出として
フランスを旅していました

実際は、一人旅ではなくて
イタリアで知り合った日本人の方との二人旅なんですけどね(笑)

1日目は、
イタリアのアルバをスタートして
南仏のアンティーブという町に到着しました

そのアンティーブでは、
念願のブイヤベースを食べて大満足の1日目でした

さて、今回はフランス旅行・2日目です
アンティーブの格安ホテルに泊まったんですが
二日目の朝は
9時頃にホテルをチェックアウトして
昨日、夕方に到着した為に
アンティーブの街並みを観れなかったので
街を散策しながら駅へ向かいました

やっぱり、港町という事で
潮の香がしてとっても素敵でした

途中、朝食と昼食を兼ねた
「クロックムッシュ」を食べました

クロックムッシュとは、
簡単に言うとサンドイッチです


中にハムとチーズを挟んだパンを
バターをひいたフライパンで焼いて食べるサンドイッチです

このクロックムッシュも気になっていたので
食べる事が出来て良かったです

ちなみに、
一緒に旅していたAさんは
「クロックマダム」を食べてました

クロックマダムは
クロックムッシュの上に目玉焼きを乗せたサンドイッチです(笑)

で、次の目的地ですが
前の日の夜にガイドブックを見ながら考えた結果
「アルル」に行く事にしました


アルルは、比較的有名な街なので
ご存知の方もいらっしゃると思いますが
画家のゴッホが愛した街と言われています

ゴッホは、このアルルの街で
300点以上の絵画を描いて過ごしたそうです

さらに、友人に宛てた手紙では

「ここは日本みたいに美しい
まるで、日本版画に見る光景のようだ」
という手紙を送ったそうです

ただ、晩年は
自分の耳を切り落とし
精神的に病気であると診断されて
アルルの人々から病院に閉じ込められて
絵を描く事も禁じられたそうです

その後は、
アルルを離れてしばらくはパリなどで
絵を描き続けるんですが
やっぱり、アルルの事は忘れられなかったみたいです

最後は、アルルの街の紹介というより
ゴッホの人生について書いてしまいましたが
そんなアルルで
自分にはとっても嬉しい出来事がありました

と、今回も一番良い所で明日に続きます(笑)
アルルで何が起こったか知りたい方は
明日の記事も読んでくださいね


2 件のコメント:

小町 さんのコメント...

うわぁ~~っ!
チーズがとろっとろで、ハムもたっぷりでめっちゃ美味しそう~~~
こういうの食べるとますます太りそうだけど
この画像を見たら明日からダイエット!
今日は食べるーー!!
になっちゃいますね(笑

「アルルの跳ね橋」有名ですよね~♪
ゴッホも実はうつ病だったとか・・・?
芸術家には精神病の人が多いですよね。
私もゴッホのひまわりを描くキットを持っていますが
まだ全然手をつけていません・・・汗

病院に閉じ込められたとしても、絵を描くのを禁じられるなんて可哀想ですよね。
昔の精神病患者は、人間として扱ってもらえなかったようです。
今であれば、(まだまだ偏見はありますが)
作業療法と言って、絵を描くことや、様々なクリエイティブな活動で個性を発揮して
それを認められる時代ですが・・・

それでも、そういう先人たちの例から現代人が学んで
社会に適応できることを後押しするようになったことは
彼らの魂にとっても心安らぐものとなっているのでしょうね。

私は、精神障害であれ、身体障害であれ、
障害者自身が自分のことを不幸だと思っていないのに
障害者=不幸。。
と結び付けたがる人たちが、どれだけ多いことか
考えさせられる場面がよくあります。

スミマセン、
記事から大きく離れたコメントでした~汗

Gabriel. さんのコメント...

小町さん
ゴッホの作品は
アルルの跳ね橋とか夜のカフェテリアとか
アルルを題材にした物が多いですよね
それだけ、愛した街だったんでしょうね

ゴッホは、アルルの人達に閉じ込められてしまいましたが
あくまで、個人的な意見ですが
耳を切った後だったので
また、自分を傷つけない様にする為に
仕方なく絵を描く道具を取り上げたのかもしれません
ゴッホは、アルルを離れたあとも
アルルにアトリエは残していたみたいで
時々、アルルに立ち寄っていたそうです
本来なら、嫌がらせをされた所には戻りたくないはずですよね?
まぁ、あくまで個人的な意見なので
実際はどうだったのかわかりませんけどね