イタリアのクリスマスに食べるデザートを紹介したいと思います
イタリアのクリスマスケーキと言えば
先週の記事に書いたパネトーネが有名ですよね
このブログでも
毎年、クリスマスになる度に
パネトーネやパンドーロを紹介して来ました
ただ、パネトーネは北イタリアのミラノ発祥のお菓子で
両方とも北イタリア発祥なんですが
現在では南イタリアでも食べられる事が多くなってます
日本でいうと、節分の恵方巻きが
全国で食べられる様になったのに似ているかもしれませんね
そんな感じでイタリア中で食べられているパネトーネですが
南イタリアにも伝統的なクリスマスケーキがあります
それが
「Struffoli」(ストルッフォッリ)と呼ばれるデザートです
小さい丸い形が沢山ですね〜
実は、このデザートですが
紀元前からあるお菓子らしです
発祥は、古代ギリシャ人が考えたそうですよ(笑)
こちらのデザートも
お店で買う事が多いらしいですが
自分で作る事も出来るみたいです
薄力粉 125g
砂糖 ひとつまみ
卵 1個
サラダ油 大さじ1
レモンの皮 小さじ1 (すりおろし)
はちみつ 200cc
オレンジの皮 小さじ1 (すりおろし)
オレンジピール 適量
レモンピール 適量
チョコスプレー 適量
アラザン 適量
オレンジピール、レモンピール
チョコスプレーやアラザンは飾りなので
無いならないでも大丈夫です(笑)
① ボウルにふるった薄力粉、砂糖、卵、サラダ油
レモンの皮を合わせて手でよくこねる
② ひも状に伸ばして、小指くらいの大きさに切る
③ 180℃に熱した油で色よく揚げる
④ 鍋にはちみつ、オレンジの皮を入れて火にかけ
沸騰したら③を加えて全体に絡める
⑤ お皿に盛り付けてオレンジピール等を飾る
以上が材料と作り方です
作り方を見てみると
小さなドーナツって感じですかね?
ちなみに、このストルッフォッリですが
小さい粒が沢山あるので
金運が上がるっていう言い伝えや
子孫繁栄、豊作などの意味もあるみたいですよ(笑)
日本でもお正月のおせちでゲンを担いだりするのと同じですね
このストルッフォッリは
自分は食べた事が無いんですよね
ちょうど、クリスマスの時期は
北イタリアの方に居たのでパネトーネばっかり食べてました(笑)
なので、もしクリスマスにストルッフォッリを食べていたら
今頃は億万長者になっていたかもしれないですけどね~(笑)
興味がある方は
ぜひ、クリスマスに作ってみてくださいね
2 件のコメント:
美味しそう╰(*´︶`*)╯♡
パネトーネは身近になったので
よく食べるけどね
ガブ
今年もよく働いてくれたわね
ありがとう
最後にこのお菓子作ってちょうだい٩(^‿^)۶
Rさん
パネトーネはかなりメジャーになって来ましたよね
自分も南の方のデザートはあまり知らないんですよね
実際に食べた事が無いので
Rさんに作って出すなんてとんでもない!
現地に行って修行して来るので
交通費出してもらえませんか?(笑)
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