昨日の記事の続きみたいな記事になります
イタリア料理には欠かせないオリーブですが
今年は異常気象のせいで
オリーブの実が不作で
そのオリーブの実から作るオイル
昨日も書きましたが
今年は、日本でも猛暑だったり
同じ場所に大雨が降り続いて水害が起きたりと
日本も異常気象ですが
ヨーロッパでも昨年から今年にかけて
天候不順でオリーブの実が不作だったそうです
イタリアで生産されている
オリーブオイルの量が今年は6割も減少してしまったそうです
同じ様にオリーブの生産国である
スペイン、ギリシャ、チュニジアでも
天候不順や害虫が例年より多く発生したりして
ヨーロッパ全体でオリーブが不作だそうです
その為に
日本に輸入されるオリーブオイルの価格が
イタリア産のオリーブオイルが70%
スペイン産のオリーブオイルが30%
も値上がりするそうです
イタリアで作られて日本へ輸入される物は
オリーブ(オイル)だけではないですよね
そうです、
このブログでも定期的に紹介しているワインです
まぁ、書くまでもないですが
イタリアの葡萄から造られています
この葡萄も今年の天候不順の影響を受けて
ワインの生産量は15%の減産となる見通しだそうです
他にもパスタに使う小麦など
様々な農作物に被害が出るみたいです
すでに、オリーブオイルに関しては
値上げが決定しているみたいで
ワインの葡萄はこれからが収穫期ですが
来年のワインの価格に影響を与えるかもしれないですね
ほんと、
このところの気候変動、異常気象には勘弁してもらいたいですが
これまた、地球規模の問題なので
どうしようもないのも実態ですよね
2 件のコメント:
このニュース、ちらっと見ました。
オリーブオイルもワインも、かなり我が家には必要なので、
本当に困るんです~。
天候には勝てませんからね~。
心姫さん
ほんと、天候には勝てないですからね
しかし、イタリア料理を作るにはかなりの痛手ですよね
ワインは他のチリとかアメリカ産がありますが
オリーブオイルはヨーロッパがほとんどなので
家計にモロに響いてきますよね
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