イタリアのクリスマスには欠かせないデザート
panettone(パネトーネ・パネットーネ)のレシピです
このパネトーネですが
イタリアでは作るより買って来る方が多い感じですね
自分が働いていたレストランでも
普通は手作りのデザートを出していたんですが
家庭で作る事も出来るんですが
パネトーネを作るにあたり
大事な事があります
それは
「パネトーネ種」と呼ばれる酵母を
使わないといけないからです
そんなイタリアでも滅多に手作りしないパネトーネですが(笑)
日本で作る事も可能みたいです
パネトーネ酵母ですが
あと、
完成品の風味とかは微妙に違いますが
完成品の風味とかは微妙に違いますが
酵母無しでも作る事が出来るそうです
自分は、作る事は無いと思いますが(笑)
興味がある方の為にレシピを紹介したいと思います
材料
強力粉 300g
卵 3個
牛乳 (卵と合わせて)300g
砂糖 60g
溶かしバター 60g
イースト 8g
もしくは、パネトーネ酵母
(パネトーネ酵母を使う場合はイーストの三倍ほど必要らしいです)
もしくは、パネトーネ酵母
(パネトーネ酵母を使う場合はイーストの三倍ほど必要らしいです)
塩 3g
ラム酒漬けレーズン100g
(好きなドライフルーツを入れてもOK)
作り方ですが、
卵を割って牛乳と一緒にして300gにします
そこに、砂糖を加えて
湯煎にかけながら40°位の温度で混ぜます
綺麗に混ざったら
イーストを加えて少し待ちます(1〜2分位)
続いて
塩を混ぜた強力粉をダマにならない様に混ぜ合わせます
綺麗に混ざって滑らかになったら
溶かしバターを加えて混ぜて
ラップをして1時間ほど発酵させます
(温度は、30〜35°位が発酵しやすいです)
最初の発酵が終わったら
レーズンを加えて混ぜ合わせます
空気も抜いて、また滑らかになる位混ぜます
続いて
パネトーネ型って呼ばれる容器に入れるんですが
手に入らなければ、マフィン型とか
オーブンに使える容器ならOKです(笑)
容器の半分くらいまで生地を入れて
また、しばらく発酵させます
発酵が進んで、生地が膨らんだら
200°に温めたオーブンで
20分ほど焼くと完成です
2 件のコメント:
ドイツのシュトーレンより、
柔らかそうですね~。
こう見ると、日本みたいなゴテゴテのクリスマスケーキ、
ヨーロッパは無いんですね。
なんかそれって不思議というか、
日本はもしかしてやり過ぎ??
心姫さん
たしか、シュトーレンは固めですよね?
パネトーネはふんわりふかふかですよ~(笑)
フランスのブッシュドノエルがクリームが使ってありますが
基本的には、木の枝(幹)を表現しているので
日本みたいな豪華なケーキって珍しいと思いますよ
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