2017/03/30

イタリア発祥(電池)

今日のイタリア発祥の物は
皆さん必ずお世話になっている「電池」です

1791年にイタリア人の
ルイージ・ガルヴァーニさんが
最初の電池を作ったとされています

ガルヴァー二さんが作った電池は
ガルバ二電池と呼ばれているそうですが
現在、身近に売られている乾電池とは
仕組みが異なるみたいです

ウィキペディアに説明が書いてあるんですが
難しくて何がどうなっているのか
チンプンカンプンです(笑)

ガルヴァー二さんは
カエルの解剖をしている時に
カエルの筋肉が動くのを見て
電気が流れているという事を発見したそうです

1800年には
同じくイタリア人の
アレッサンドロ・ボルタさんが
ガルヴァー二さんの発見を基にして
ボルタ電池を開発されました

これまた、現在の乾電池とは違うみたいですが
仕組みがチンプンカンプンです(笑)

ボルタさんは
電線を使って拳銃の遠隔操作をされたそうです

約50キロ離れた場所から
見事に拳銃を操作させたそうです

この仕組みは
現在の電気通信の基礎となったそうです
ボルタさんが居なければ
電話やテレビ、パソコンなど
電気通信の機械は無かったかもしれないですね(笑)

ちなみに、現在のマンガン電池の基になった仕組みですが
1866年にフランス人のジョルジュ・ルクランシェさんが発明したそうですよ

ただ、ここまで電池の発祥はイタリアって書いてきましたが
実は、紀元前250年頃のイラクで
電池の様な物が作られていたそうです

まぁ、これは「電池らしい物」って事で
実際には電池ではないし
電池として使っていたかも分からないそうです

なので、正式に電池が発明されたのは
1791年のガルヴァーニと言って間違いないと思います(笑)


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