14世紀に描かれたと思われる
ヴェネチアの風景画が見つかったそうです
イギリスはスコットランドのセント・アンドリュース大学の
サンドラ・トフォロさんが
昨年の5月にフィレンッエの図書館で
14世紀に描かれた手書きの原稿を見つけたそうです
描いたのはイタリアの巡礼者の
ニコロ・ダ・ポッジボンシという人で
1346年から1350年の間に
聖地エルサレムを巡礼しているんですが
その時に通ったヴェネチアの風景を描いているそうです
絵自体は素人が描いた感じですが
建物の様子とか
運河があってゴンドラが浮かんでいたりと
当時の様子が分かる絵になっています
こちらのサイトで見る事が出来るので
興味がある方は見てくださいね
「最古のヴェネチアの風景画」
4 件のコメント:
いいですね
絵日記みたいで微笑ましい♪
14世紀ですか
書いた方はわかっているんですね
美しくて書かずにはいられなかったのかな
この頃のゴンドラで漕ぎ手は歌わなかったのかな
想像すると楽しいですね
蓮見さん
書いた人は普通？の巡礼者みたいで
特に絵を中心に活動されている人ではなかったみたいです
でも、そんな人がどうしても描いて残しておきたい風景だったんでしょうね
ほんと、当時は今と違ってどんな感じなんだろう？
って想像すると楽しいですよね
描いた巡礼者の方は普通の方？
有名人とかではなく、普通の人の絵日記のようなものが残ってたんでしょうか？
後々、こんな風に発見されるって知ってたら、
もっと丁寧に描いたのに、とか思っちゃいそう・・・。
心姫さん
特に有名な人ではないみたいで、普通の巡礼者の方みたいですね
まぁ、当時は巡礼できる人って限られた人だと思うし
文字を書く事が出来る人も少なかったと思うので
今の一般人って感覚とは違うかもしれませんね
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