今日は、先日の「ピアノの音色」にも出て来た
サンタ・マリア・イン・コスメディン教会を詳しく紹介したいと思います
ピアノの音色でも書きましたが
教会自体はあまり有名ではなくて
そこに置いてある品物が有名なんですよね
その品物と言うのが
「真実の口」です
真実の口は誰でも知っているのに
教会の方はほとんど知られてないというのは理由があって
外の回廊の所に置いてあるので
教会内に入らなくても見れる様になってます
なので、真実の口が目的だと
教会は隣接しているただの建物って感じなんですよね(笑)
写真の隣にある扉は教会の裏口ですかね?
どうみても正面の扉ではないですもんね(笑)
そんなサンタ・マリア・イン・コスメディン教会ですが
教会を見ないで帰るのは勿体無いくらい素敵な教会です
(自分も真実の口だけ見て帰ったので残念でした・・・)
もともと、古代ローマ時代の廃墟を利用して
8世紀ごろに造られたそうです
床や天井などに大理石で造られた装飾がしてあって
火事が多かったローマの街中で
当時の物が残っているこの教会は
歴史的な価値などもかなり高いらしいです
さらに、サンピエトロ大聖堂から持って来た
装飾品などもあるらしく
ほんと、中に入らないで帰るには勿体無い教会です
ぜひ、ローマの真実の口を観に行った際は
隣のサンタ・マリア・イン・コスメディン教会は必ず見てくださいね
2 件のコメント:
教会に真実の口があるんですね。
映画を見たのはかなり昔でしたけど、
道端にありそうな印象でした・・・。
教会の椅子が小学校の椅子のように見えるのは、
小学生の子供がいるせいなんでしょうか・・・。
心姫さん
教会の敷地内ですが、半分外みたいな所にあるので
道端といえば道端なんですよね(笑)
確かに、言われてみると
椅子が学校にある物と同じ様に見えますね(笑)
コメントを投稿