2014/03/30

マフィアの日

3月30日は、
なんと「マフィアの日」らしいです

マフィアといえば、イタリアを代表?する組織犯罪集団です

どうして、マフィアの日なのかというと、
1282年にイタリアのシチリア島で
シチリアの晩鐘事件という事件が起こったそうです



この晩鐘事件というのは、
当時のシチリア島は、フランスの国王の叔父の支配下にあったそうです

そんな、フランスに支配されている中
1282年の3月30日の夜に
シチリアに住んでいたイタリア人達は
復活祭の翌日という事で
教会にお祈りに行きました

その時に、支配していたフランス人の兵の一団が現れて
イタリア人の女性にちょっかいを出そうとしました

すると、それに怒った女性の旦那さんが
フランス兵を殺してしまいます

すると、同時にフランス人の兵に苦しめられていた
他のイタリア人たちも一緒になって
フランス兵の一団全員を殺してしまったそうです

その時に、教会の鐘が鳴って
晩鐘事件と呼ばれるようになったそうです

ここまでは、イタリアにあるシチリア島の小さな町の事件なんですが、
その事件がシチリア中に広まって
フランス兵を追い出す運動に発展しました
中には、追い出すだけでなく、フランス兵を殺してしまう人もいたみたいです

そんな、フランス人を追い出す運動の合言葉が
「Morte alla Francia Italia anela」
全てのフランス人に死を!これはイタリアの叫び

という合言葉がシチリア中に広まりました
この合言葉の頭文字を取って
MAFIA(マフィア)になったと言われています

ただ、これは、マフィアの語源の中の一つです
しかも、今では、この語源は後から作られた可能性が高いとも言われているみたいです

他の語源としては、
アラビア語の採石場を意味する「マーハ(Mafie)」
空威張りを意味する「マヒアス(MaHias)」
から来たとも言われています

どうしてアラビア語なのかというと、
9世紀ごろのシチリア島は、アラビア人が支配していて、
支配に犯行した者や犯罪者が、採石場に逃げ込んだといわれています

それと、マフィアと聞くと怖いイメージがありますが
元々の意味は、
美しさ、優しさ、優雅さ、完璧さ、名誉ある男、勇気ある男、大胆な人
等の良い意味で使われていたそうです

なので、実際は、
「君、マフィアみたいだね!」
って言われたら喜ばないといけないですね(笑)

最後は、3月30日のマフィアの日からちょっと離れてしまいましたが、
マフィアの日なんてある事にビックリしますよね

4 件のコメント:

  1. マフィアの日、日本人には印象の良くない響きがありますね。

    イタリア人にとって、どんなイメージなんでしょうね?
    やはり母国のために決起した記念の日なのかな?

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    1. なこさん
      マフィアは元は正義の味方っぽい感じだったんですが、
      現在は悪いイメージしかないですよね
      マフィアの日ですが、イタリア人にとっては記念日でも無いみたいです
      この時期は、復活祭があるのでそちらに意識が行っているみたいです(笑)

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  2. まゆみさん2014年3月31日 21:13

    これはすごいことを聞きました。
    マフィアってまるでまゆみさんのことのようですね。

    日本のやくざも
    これは北方謙三先生の小説に書かれてあったのですが、
    戦後の混乱のさなかに、
    米兵の横暴から国民を守っていたのは
    警察ではなくやくざだったそうですから、
    何にしても見方を変えれば良くも悪くも解釈できますね。

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    1. まゆみさん
      やり方はダメですが、もともとはイタリア人の為に立ち上がった人たちなんですよね
      日本でも同じような事があったんですね
      市民の平和を最初に守るのは悪人なんですかね?
      でも、最初は、正義の味方でも時間が経つと悪い方に行っちゃうんですね

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