2015/11/09

sport(スポルト)

今日は、不定期掲載のイタリア語講座です

野球のプレミア12の記事を書きましたが
「ふと、野球ってイタリア語では何?」
って疑問が浮かびました

と、いうのも
イタリアの代名詞と呼ばれるスポーツ
サッカーですが
サッカーはイタリア語では
calcio(カルチョ)なんです


と、なると他のスポーツも変わるのかな?
って思ったので調べてみました

ちなみに、競技全体のスポーツって言葉ですが
Sportって書いて「スポルト」って
イタリア読み(ローマ字読み)で発音します

で、問題の野球ですが
Baseball(ベースボール)ってそのままみたいです(笑)

野球自体がイタリアでは比較的新しいスポーツなので
英語がそのままになっているんだと思います


その他、イタリアで人気のスポーツといえば
バレーボールがありますが
それはこうなります
Pallavolo(パッラヴォーロ)です

そして、現在、日本で話題になっている
ラグビーですが
Rugby(ラグビー)ってそのままですね

あと、調べていて面白いって思ったのは
アーチェリーです
Tiro con l'arco(ティーロ・コン・ラルコ)って言うんですが
全体的な意味は「弓を引く」って
競技の動作が名前になってます

そして
この記事を書いていて思い出した事があります

イタリアで一緒に働いていたイタリア人に
「お前、Sci(シ)出来るか?」
って聞かれた事がありました

その頃は、ある程度聞き取るヒアリングは出来ていたと思うんですが
「シ」ってなんの事だか全然分かりませんでした

「えっ?何?」
って聞き返すと
「シだよ、シー」
って言いながら
ストックを持った格好をして
スキーを滑る振りをしてくれたので
「ああっ!スキーの事か!」
って分かりました(笑)

スキーはした事無かったんですが
イタリアのアオスタ州では
スノボをやった事があったので
「スノーボードは出来るよ」
って言うと

「ああ、Tabola(ターボラ)だね」
って言われました

ターボラってイタリア語では「机、テーブル」って意味なんですが
他に「細長い板」って意味もあるので
スノーボードはTabolaターボラって呼ぶみたいですね




所変われば……
って事で
同じスポーツでも呼び方が全然違うのは面白い(ややこしい)ですよね(笑)

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感想(0件)





4 件のコメント:

まゆみさん さんのコメント...

同じスポーツでも呼び方が全然違うのは、
ホント、面白いしややこしいですね。

サッカーはカルチョなんですね?
韓国語で「教える」という言葉がカルチョなんですよ。
「教えてください」は「カルチョジュセヨ」と言います。

本当に所変われば・・ですね。

いろいろやってると、あれ?これって何語だっけ?ってなることもあります(笑

テレビのスポーツの報道番組が始まる時に
「スポールト」って聞こえますがイタリア語っぽいですよね。

らくこ♪ さんのコメント...

こんにちはぁ~~^^

言葉、全然違うんだね~~!!
テレビで徹夜で勉強するのと、たっぷり睡眠をとって勉強するのと
どっちが効果があるのかって検証で、勉強課題がイタリア語だった。
一からやるって感じだよね。
それだけ違うって事だよね。
結果は 見逃した^^;

でもさ、なんとなく聞いて分かるのが不思議ね^^

Gabriel. さんのコメント...

まゆみさん
ほんとややこしいですよね
多分、サッカーって言っても通用するとは思いますが
イタリア人は「カルチョ」って返して来ると思います(笑)

いろんな言語を勉強していると
わけが分からなくなる時がありますよね
英語を話したいのにイタリア語が出てしまったり(笑)

Gabriel. さんのコメント...

らくこ♪さん
全然違いますよね(笑)
でも、英語と似た言葉もあるし
なんとなく分ったりもしますね

勉強の方法はどっちが良いんでしょうね?
え~っ!結果は分からないの?(笑)
なんか、たっぷり睡眠を取って勉強した方が効率が良い気がしますけどね