2015/04/22

オリーブがピンチ

今日は、イタリアからのニュースなんですが
イタリア料理には欠かせない
オリーブがピンチらしいです

オリーブといえば実や絞ったオイルを料理に使ったりして
イタリア料理には無くてはならない大事な食材です

イタリア国内で約40%のオリーブオイルを生産しているのが
南イタリアのプーリア州です




そのプーリア州に生えているオリーブの木なんですが
ピアス菌に感染してしまい病気になったらしいです

この病気は
オリーブの木が水を吸い上げる事が出来なくなって
最終的に枯れてしまう病気らしいです

現在、プーリア州でこの病気にかかっているオリーブの木は
全体の約13%、約100万本の木が感染しているみたいです

イタリア政府は非常事態宣言を出し
対策として感染している木を抜いて
取り除く事を計画しているんですが
オリーブの木を所有している農家さんは反対していて
なかなか対策が進んでいない状態らしいです

この病気は菌が感染してしまう病気なので
早めに対策をしないと他の国にも広がる可能性もあるみたいです

ピアス病って知らなかったので
ネットで調べてみると
19世紀頃にアメリカカリフォルニア州にあるぶどうの樹が
この病気にかかって全滅してしまったそうです
当時ははっきりとした原因を突き止める事が出来なかったみたいですが
アメリカ農務省のピアス博士がバクテリアの仕業という事を特定して
ピアス病って名前になったそうです

ちなみに、このピアス病ですが
現在の所、治療策った無いらしいです

この病気は、発見された当初はぶどうの樹に付いていた事もあり
他の実を付ける樹にも感染するみたいなので
ヘタしたらそれこそイタリアのワインにも被害が及ぶ可能性もありますね

イタリアの周りの国には
ギリシャやスペインなど
オリーブやワインの生産国って多いので
イタリア政府には農家の皆さんにも納得していただける

2 件のコメント:

  1. まゆみさん2015年4月23日 23:59

    13%とはすごいダメージですね。
    100万本なんですね。勿体無い・・・

    他のオリーブやぶどうに感染しなければいいのですが・・・

    動物でも狂牛病の牛の殺処分や、
    鳥インフルエンザの鳥の殺処分などがありましたが
    残酷ですよね。

    うまく対処できるといいですね。

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    1. まゆみさん
      100万本って凄いですよね
      農家の方は反対していますが
      これをほっとくともっと被害が拡大する可能性もありますしね
      このまま被害が拡大し続けると
      オリーブオイルの価格が上がるかもしれませんね

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