2018/03/17

トルタ・カプレーゼ

先週の週末レシピは
ミモザの日にちなんでミモザのケーキを紹介しました

見た目がミモザの花に似ていて
3月8日の日にしか食べる事が出来ない(例外もあります)
変わった珍しいケーキでしたが
今回も少し変わったケーキの紹介をしたいと思います

例によって
デザート関連は食べる専門なので
詳しい作り方は紹介出来ないかもしれないので
そこはご了承下さい(笑)

今回紹介するのは
「トルタ・カプレーゼ」です

トルタは「タルト(ケーキ)」
カプレーゼは「カプリ島の〜、カプリ島風の〜」
って事で
カプリ島のケーキって意味になります

要するに
カプリ島生まれのケーキなんですが
誕生した逸話が面白いんです

……
……
……
カプリ島にとあるレストランがありました

ある時、そのレストランに
マフィアのお客様が来店します

シェフは、マフィアのお客様を見て
「これから出す料理は決して失敗できない!
不味い、美味しくない料理を出してしまうと
お店の経営どころか自分の身も危ないかもしれない」
と思い
かなり緊張して料理を作り始めました

なんとか、失敗する事も無く
残すは最後のデザートを出すだけ

最後のデザートは
アーモンド入りのチョコレートケーキを出す事にして
事前に分量を図り、間違えない様にして
焼き上げました

焼き上がったケーキを
お客様の所へ持って行き
めでたし、めでたし
これで肩の荷も降りて一安心……
……
……
では無かったのです(笑)

ふと、テーブルの上を見ると
分量を図ったはずの小麦粉が残っています
はて?これはいったい?
はっ!
小麦粉を入れるのを忘れた!

なんと、シェフは絶対に失敗が許されないケーキに
大事な小麦粉を加える事を忘れたのでした

すると、ウエイターが
「シェフ、お客様がお呼びです」

やはり、呼び出しをされてしまいました
謝って済む様な相手ではないですが
逃げても一緒だとマフィアのお客様の前に出て行きました

「おい!シェフ!
なんだ、このケーキは!
こんなケーキ、食べた事が無いぞ!」

「申し訳ないござい……」

「めちゃくちゃ美味しいじゃないか!」

「へっ?」

「こんなに美味しいケーキは初めて食べた大満足だ!」

と、
失敗した筈のケーキが大絶賛を受けました(笑)


それから、お店の看板メニューになって
カプリ島名物になったそうです

今度こそ間違いなく
めでたし、めでたし

こんな感じの話です

まぁ、他にも諸説あって
パン屋さんが常連さんの為に作ったが
うっかり小麦粉を入れ忘れたとか
別の話もあるんですが
内容的には、
小麦粉を入れ忘れたけど
逆に良い方向に向かった
って話みたいです(笑)

カプリ島名物なので
カプリ島に行けば食べる事が出来ますが
最近では、
カプリ島以外のお店でも出している所も多いみたいですよ

以上
週末レシピ番外編
トルタ・カプレーゼでした





そして、レシピですが
バター 100g
グラニュー糖 100g
チョコレート 100g
卵 100g(約Mサイズ2個分)
アーモンドパウダー 50g
クルミ 50g

まず、バターを常温の状態に置いておいてやわらかくします
柔らかくなったバターにグラニュー糖を加えて
泡立て器で混ぜていきます

綺麗に混ざったら
溶かしたチョコレートを加えて
さらに混ぜます

チョコも綺麗に混ざったら
今度は卵を加えます
数回に分けて混ぜると上手に出来ます

続いて、アーモンドパウダーを混ぜ合わせ
適度に細かくしたクルミを加えて混ぜます

ケーキの型に詰めて
180℃のオーブンで約40分間焼いて
焼きあがったら型から外して冷ませば完成です

全部の材料を順番に混ぜて行くだけなので
意外と作るのは簡単かもしれないですね(笑)

興味がある方は
カプリ島の味を家庭で再現されてはいかがでしょうか?


2 件のコメント:

  1. これは美味しそうですねぇ
    「トルタ・カプレーゼ」の由来も
    イタリアらしくって面白かった!!ヽ(○・▽・○)ノ゙
    このお話、私好みかも♪

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    1. 蓮見さん
      小麦粉を使ってないので
      チョコの味が濃くなって美味しいみたいです
      マフィア相手に料理を作るなんて
      誰でも緊張して失敗してしまいますよね(笑)
      ぜひ、カプリ島に行った際には
      トルタカプレーゼをお試しください(笑)

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