イタリアに住んでいた時に
イブって何をしていたかなぁ〜って思い出してみると
ほとんど「仕事納め」をしてました(笑)
働いていたのはレストランですが
数軒のお店でクリスマスイブを体験しました
その数軒のお店全部がクリスマスイブは仕事納めでした
どうして、イブが仕事納めになるのかというと
前日の23日は日本では祝日ですが
イタリアでは平日です
なので、23日は通常通りに仕事をしますよね
これも以前書いたと思いますが
イタリアのレストランでは営業時間というか
お客さんが食事をする時間が長いんです
ゆったりとコース料理を食べて
ワインを飲んだりして過ごすので
下手をすると、日付が変わる事も多々あります
なので、23日の通常の仕事が終わってからは何にも出来ないので
24日が自然と仕事納めになるんですよね
仕事納めって言ってもやる事は大掃除です(笑)
通常、24日から年明けの1月6日くらいまでがイタリアの冬休みというか
お正月(クリスマス)休みになります
そこで、24日に大掃除をして
余った食材等はその日のお昼のまかないになったします
そして、お昼ごはんを食べたら
完全にその年の仕事はお終いです
で、暗くなってから
それぞれが自分の家の近くの教会で行われるミサに行くって感じになると思います
自分が体験したのはレストランですが
多分、他の業種でも似たような感じなのかもしれないですね
2 件のコメント:
クリスマスイブには日本ではレストランで外食するのがおしゃれですが
イタリアではイブに外食ってできないんですね?
キリスト教国では日本のようなお祭りじゃなくて
厳かなミサの日なんですね。
日本人って外国人から見たら恥ずかしいですね(汗
まゆみさん
そうなんですよね
基本的にイブの日は質素な生活をするのが普通なんですけどね
ただ、ローマとかミラノとかは観光地なので
全部のお店が閉まっているって事は無いみたいですよ
コメントを投稿