2014/10/29

名前の由来(パスタ)

今日は、
この前の記事で「アマトリチャーナ」という
パスタソースが、認知度が低いって事だったので
パスタソースの名前の由来について紹介したいと思います

イタリア料理は、色んな名前が付いてますが、
多分、1番多いのは「地名」だと思います

アマトリチャーナも実は地名で
ローマの北部にある「アマトリーチェ」という街で作られたソースらしいです

正式の作り方は、
グアンチャーレ(豚頬肉の塩漬け)
ペコリーノチーズ(ヤギのチーズ)
トマト
で作るのが正しい作り方みたいです

アマトリチャーナは、イタリア農業省から
ローマ伝統料理の認定を受けているみたいです


続いては、
「ボロネーゼ」です
ボロネーゼは、イタリア中部のボローニャで作られたパスタソースです

日本人から見ると、ミートソースって言った方が分かりやすいですよね

材料は、
牛肉、パンチェッタ(イタリアベーコン)
玉ねぎ、人参、セロリ
ブイヨン、赤ワイン
で作るのが一般的な作り方らしいです

ちなみに、イタリアの他の地域でミートソースを何と呼ぶか?ですが、
「ラグー・アッラ・カルネ」みたいな言い方になります
直訳すると、肉の煮込み料理って感じですね

ボロネーゼは、ボローニャ近郊でしか呼ばれない名称です

例えば、
博多ラーメンが他の地域に行くと
ただの豚骨ラーメンになるって感じですかね?
(ちょっと違うかな? 笑)


そして、日本人にとってややこしいのが
ナポリ風料理ですよね

パッ!と思い付くのが「ナポリタン」だと思いますが、
イタリアにナポリタンはもちろん
ナポリタンという言葉もありません(笑)

ナポリ風をイタリア語で言うと「ナポレターノ」です

イタリアのナポレターノは、
肉と野菜のトマトソースになるらしいです

どちらかというと、先程のボロネーゼに近いですよね
でも、ナポリ風は、トマトが多めに入っているらしいです

ナポリ近郊で言うと、
カプリ島の料理も有名ですね

トマトとモッツァレラチーズとバジルの葉っぱで
「カプレーゼ」って料理になります


後は、
ミラノ風料理「ミラネーゼ」
サフランが入った料理なんですが、
昔は、お金持ちの貴族が多く住んでいたので
料理に金粉を混ぜたりして食べていたそうです
さすがに、金粉の食べ過ぎ?は身体にも悪いし
お金も足りなくなるので、
金粉の色だけ再現した、黄色いサフランが使われる様になったそうです

ジェノバ風料理「ジェノベーゼ」
ジェノバ近郊は、バジルの栽培が盛んで
名物のバジルを使った料理が
ジェノベーゼって呼ばれています

フィレンツェ風料理「フィオレンティーナ」
フィレンツェ近郊は、
ほうれん草が名産で、ほうれん草を使った料理が、
フィオレンティーナって呼ばれます

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書いていたら、
意外と長文になってしまいました
もちろん、イタリアには他の地域が沢山あって
その地域ごとに名前が付いていたりします

もうちょっと書きたかったですが、
あんまり書くとしつこいので
今日はこれくらいにしておきますね

他にも「料理の由来・職業編」とかあるんですが、
また、次回書きたいと思います

あと、もし、イタリア料理で
わかりにくい名前が有ったら教えて下さい
調べてブログで紹介して行きたいと思います



4 件のコメント:

  1. こんばんは^^
    地名に「アーノ」とか「エーゼ」がつくと本場の料理名になるようですね。
    ナポリタンという料理はイタリアにはない
    日本人の創作料理なのだから、
    「ジャポネーゼ」といった具合でしょうかね?

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    1. まゆみさん
      そうですね、最後に言葉が付く事で
      「〇〇風」とか「〇〇の~」って感じになります
      確かに、イタリアで日本のナポリタンを出したら
      ジャポネーゼって呼ばれるかもしれませんね(笑)

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  2. おはようございます。

    ボロネーゼ美味しいですよね~
    私はインスタントしか食べてないのですが
    インスタントもクオリティ高いです(笑)


    そういえば独身時代イタリア料理店に数回
    行ったことがありますがピアディーナっていうパンだと
    思うんですけど美味しかったです(*^_^*)

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    1. 伊達嫁子さん
      最近は、インスタントのパスタソースも美味しいですもんね
      ピアディーナは美味しいですよね
      中部の地域のボローニャ近郊でよく食べられるパンですよ

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