2017/09/30

カルボナーラ

今週の週末レシピは
定番のカルボナーラです

ただ、普通のカルボナーラではなくて
以前も作った事がある
本場!イタリアの味を再現しました(笑)

ちょっと前に記事にしたんですが
パンチェッタ(ベーコン)」の塊を買って来たんですよね

そのまま焼いて食べたりしていましたが
実は!
定番のカルボナーラも作ってました(笑)

材料は
パンチェッタ
卵黄
パルメザンチーズ
黒胡椒です

まず、パンチェッタを細く切って
フライパンで炒めます


カリカリになったら火を止めておきます

その間に
卵黄とパルメザンチーズ
そして黒胡椒を合わせます


日本のカルボナーラと言えば
生クリームを加えて少しまろやかな感じにするんですが
イタリアのカルボナーラには生クリームは入りません

卵黄とチーズと黒胡椒のみです


混ぜ合わせるとこんな感じです

ソースっていうか
ペーストみたいになってますね(笑)

もちろん、このままだと
パスタに絡み辛いので
パスタと絡める直前で
茹で汁を加えてソース状にします

あとは、炒めたパンチェッタと
茹でたパスタを絡めて
お皿に盛ると完成です

コツは、卵黄に火が入り過ぎないように
チャッチャと混ぜる事ですね


後は、お好みで
さらに黒胡椒を振ったりして頂きます

食べてみると
かなり濃厚な味になってます

生クリームが入っていないので
パンチェッタの味をガツン!と味わえるパスタですね(笑)

本場の作り方のカルボナーラは
これはこれで美味しいんですが
個人的には生クリームが入っている方が食べやすいです

そもそも、日本人に合うように工夫されたので
当たり前と言えば当たり前なのかもしれないですが
もし、本場のカルボナーラに興味がある方は
基本的な作り方は同じなので作ってみてはいかがでしょうか?
生クリームが入らない分節約もできますしね(笑)

さて、今回のワインですが
もちろん、カルボナーラ発祥の地のローマ近郊のワインです

まぁ、このブログでも何度も紹介していますが
フラスカティという白ワインです

古代ローマ時代から造られていたとも言われるワインで
一時はほとんど造られなくなったんですが
教会や修道院で細々と造られていたのが
16世紀のローマ法王が気に入った事から
現在ではローマ近郊はもちろん
イタリア中で飲まれるワインになってます

そんなローマ法王が気に入ったワインですが
お値段もお手ごろなので
興味があれば飲んでみてくださいね



2 件のコメント:

のんびり屋さん さんのコメント...

カリカリのベーコンが(^^)/ これだけでも美味しそうなのに、
卵黄にチーズも一緒。。。♫♫♫

生クリーム無しでも、とても美味しそうですね(^^♪

Gabriel. さんのコメント...

のんびり屋さん
肉厚のベーコンなので
このまま食べても美味しそうですよね(笑)
さらに、卵とチーズで最高の組み合わせです
このレシピを考えた人は天才ですよね(笑)