Cacciatora(カチャトーラ)とは
狩人風、猟師風って意味があります
一般的にはトマトソースで
鶏肉などを煮込んだ料理の事です
今回は、シンプルに
まずは、鶏肉を
適当な大きさに切って下味を付けて
フライパンで焼き目を付けます
両面に焼き色が付いたら
玉ねぎと人参を加えて炒めます
玉ねぎと人参を軽く炒めたら
風味付けの白ワインを加えて
アルコールを飛ばします
そして、トマト缶を加えて
軽く塩胡椒で味付けして煮込んで行きます
煮込んで味が濃くなるので
この時は軽めに味付けします
途中、水分など様子を見ながら
鶏肉が柔らかくなったら
もう一度、最後の味付けを確認します
味がバッチリだったら(笑)
お皿に盛り付けて完成です
今回は、シンプルに
ほぼ、鶏肉だけでしたが
お好みでブロッコリーとか
緑の野菜を加えると彩りも綺麗になりますよね(笑)
食べてみると
鶏肉に味が染み込んでいてとっても美味しいです
やっぱり、鶏肉とトマトソースは合いますね(笑)
季節も秋から冬になって来たので
こんな感じの煮込み料理が美味しい季節ですよね
ぜひ、皆さんも作って食べてみてくださいね
さて、今回のワインは
「ヴィノ・ノービレ・モンテプルチャーノ」です
ヴィノはワイン
ノービレは高貴な
モンテプルチャーノは地名です
要するに
モンテプルチャーノで造られる高貴なワインって意味です
名前の通り
お値段が多少高めなんですが(笑)
でも、味は濃厚でとっても美味しくて
4 件のコメント:
そうか~、白ワインを使うんですね。
私はいつも、トマト缶とコンソメでしたが、
次回から白ワインも使います~。
心姫さん
やっぱり、白ワインを入れた方が
旨みも出るし、におい消しにも使えるので良いですよ~
本当は、野菜を使ったトマトソースを事前に作っておくと
もっと美味しくなるんですけどね(笑)
鶏肉とトマトの煮込みは美味しいですよね~
私もピーマンを入れて作ります♪
前からききたかったのですが、
日本では熱いものは熱々で食べますけど
イタリアではどうなんでしょうか?
蓮見さん
牛肉とかも煮込んだりしますが
やっぱり、鶏肉が一番トマトと合う気がしますね~(笑)
もちろん、イタリアでも熱々の料理は熱々で食べますよ~
ただ、そこまで熱々の料理自体が無い気がします
パッ!と思いつく熱々の料理は
チーズフォンデュくらいかな?
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