今日もイタリアからのニュースです
北イタリアのミラノ郊外で
生徒51人を乗せたスクールバスが炎上しました
原因は運転手の男性が
いきなり生徒に対し
「誰も生きて出られない」
と告げて
火を付けたそうです
運転手は
セネガル系イタリア人で
2002年からスクールバスの運転手をしていたそうですが
イタリアの移民政策に不満を持った犯行だったそうです
生徒の一人が携帯電話で親に連絡して
親が警察に通報
警察はバスの進路を塞いで
完全にバスに火が回る前に
バスの後方の窓から生徒達を逃がしたそうです
幸い、生徒十数人と大人2名が煙を吸って病院に運ばれたそうですが
重傷者は居なかったそうです
犯人は、国際テロ組織との繋がりはなく
単独での犯行でyoutubeに犯行動機を示す動画を上げていたそうです
最近、世界的に移民問題がクローズアップされてますもんね
アメリカではトランプ大統領のメキシコとの国境に壁を造る
という発言がニュースになってますよね
今回のニュースは
イタリアだけの問題ではなく
世界的に解決しないといけない問題なのかもしれません
2 件のコメント:
スクールバスなんて、
保護者の方々は本当に心配だったでしょうね。
不満があるのは仕方ないとして、
他の表現方法はなかったんでしょうか・・・。
心姫さん
難民や移民の政策は
その国によって変わりますからね
アメリカのメキシコとの壁は行き過ぎな感じもしますが
アメリカの治安の事を考えれば分かる気もしますしね
とにかく、暴力とかで解決できる問題ではないので
なんとか話合いとかで解決してもらいたいですよね
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