2019/03/22

カチョカバロチッコロ

先日、チーズの通信講座の記事を書きましたが
今回はイタリアのチーズの紹介です

Caciocavallo(カチョカバッロ)
という名前のチーズです

南イタリアのナポリ周辺で造られていたチーズですが
最近では、イタリアでも広範囲で造られる様になりました


Cacio(カチョ)がチーズ
cavallo(カバッロ)は馬
という意味で
熟成させる様子が
馬の鞍に吊るして運ぶ袋の形に似ていた為に
こんな名前になったと言われています

コチラが熟成中のカチョカバッロです



こんな感じで
袋がぶら下がっている様に見えますよね

カバッロ(馬)って名前が付いていますが
材料は牛のミルクです(笑)

そして、今回買って来たカチョカバッロがコチラ



日本で造られたカチョカバッロです
北海道の牛乳から造られたみたいですね

チッコロはおそらく
「小さい」って感じの意味で付けたと思います
イタリア語で小さいはPiccolo(ピッコロ)なんですけどね




名前の通り?
小さなカチョカバッロが沢山入っていました
5センチくらいかな?
一口サイズの大きさです

チーズなので
そのままパクッと食べる事が出来るんですが
美味しい食べ方として
フライパンで焼いて食べると美味しい
とパッケージに書いてあったので焼いてみました




一個ずつカリッと焼くはずだったんですが
思った以上にとろけてしまって
重なって焼きあがってしまいました(笑)

でも、生のままだと少し硬いんですが
焼く事で柔らかくなって食べやすくなりました
少し焦がしてカリッとなった部分も美味しいです

ただ、個人的には
もう少し濃厚な味わいでも良かったかな?って気がしました

そのまま食べると味が薄く感じたので
塩コショウを振りかけて食べました(笑)

まぁ、多少好みもあるので
最初から味が濃いよりは自分で味付けして調節出来る方が良いのかもしれませんね

イタリアのチーズといえば
モッツアレラチーズやパルメザンチーズ
ゴルゴンゾーラなどが思い浮かぶと思いますが
カチョカバッロもイタリアを代表するチーズなので
ぜひ、一度食べてみてくださいね


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2 件のコメント:

心姫 さんのコメント...

チーズに焦げ目がついているのが、
美味しそうですね~。
うちの娘は焦げたとこばかり食べたがります・・・。

Gabriel. さんのコメント...

心姫さん
もう少し、塊のまま軽く焦げ目を付けるつもりだったんですが
チーズが溶けすぎてビックリしました(笑)
でも、もう少し上手に焼く事が出来れば
焦げ目を多く焼く事が出来るかもしれません