2018/05/04

旅してみよう(ターラント)

今日の旅してみようシリーズは
ターラントです

ターラントは南イタリアでも
3本の指に入る大きな都市らしいです

ちなみに、他の2つは
ナポリとバーリだそうですよ〜

で、今回のターラントですが
かなり歴史の深い都市らしく
あの海の神である
ネプチューンが活躍していた時代にまで遡るそうです

正直、神様が活躍した時代
って言われてもピンとは来ないですね(笑)

その後は、古代ギリシャ時代に
ギリシャの植民地になり
アテネとの貿易によって
大きく発展して行ったそうです

と言う事で
ターラントの見所としては
古代ギリシャ時代の装飾品などになります

それとターラントの場所とか調べていたら
ちょっと面白かったので紹介したいと思います






赤い部分がターラント県になるんですが
島があったり、色んな所に飛び石状になっているんですよね

イタリアで、
こんな風に中心の県庁から離れていたら大変そうですよね
手続きとかする為に
ターラントの町まで行く場合があると思いますが
交通の便が悪いと手続きも含めて
丸一日かかったりするかもしれないですからね(笑)

で、今度はターラントの町の中心部なんですが



湖と海の境目の所が
島みたいになってますよね



なんと、この島ですが
大型の船が入港出来る様に
人工的に半島だった部分を掘って
運河を造った為に島になったそうですよ(笑)


運河の入り口にあるのが
アラゴネーゼ城(アラゴン城)で
イタリア海軍の基地として使われていて
数年前からは中の見学も出来る様になったそうです


以上、町の建造物とかよりも
地形が面白いターラントでした(笑)




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