2018/12/07

神戸ルミナリエ

阪神淡路大震災の犠牲者を追悼する意味がある
「神戸ルミナリエ」ですが
今日から点灯しているみたいですね

そして、なんと!
神戸ルミナリエですが
イタリアが関係しているみたいです

そもそも「ルミナリエ」とは
イタリア語で「luminarie」と書いて
「電飾、イルミネーション」
って意味になります


基本的に
イタリア人のヴァレリオ・フェスティさんと
日本人の今岡寛和さんが共同で製作された物だったそうです

今年は、
別のイタリア人製作ディレクターが製作されました

ダニエル・モンテベルデという方なんですが
2015年にもダニエルさんが製作されたそうです

で、今年の作品なんですが
LEDを使った「ガレリア・コペルタ」という作品です

使われたLEDは51万個で
その8割がイタリアから持って来たそうです

そもそも、LED電球は消費電力は安いですが
光に温かみがなくて
作品が冷たく感じられる
という理由で不人気だったみたいです

それは、イタリアでも同じで
イタリアでも「ぬくもりを感じない」と言われていたそうです

しかし、イタリア国内で
ガラスのコーティングや発色の工夫など
様々なメーカーが努力して
2015年の
神戸で最初にダニエルさんが製作した
2015年と比べると
格段に進歩していて
今年の作品はLED電球ですが
あたたかみを感じてもらえる作品に仕上がったそうです

ちなみに、ダニエルさんが製作した
「ガリレアコペルタ」ですが
屋根付き回廊としては
過去最長の52メートルもあるそうです

ぜひ、近くにお住まいの方や
神戸に行かれる予定がある方は
ダニエルさんの作品を観てくださいね(笑)





2 件のコメント:

yume さんのコメント...

神戸ルミナリエ☆いいですね~♪
電飾とイタリア、関係があったとはね…
暖かい電飾は癒され素敵でしょうね’~♪
屋根付き回廊 長いですねヽ(・∀・)
…綺麗だろうなぁ゚ .*♡*. ゚
行ってみたいなぁ!ルミナリエヾ(@^▽^@)ノ 

Gabriel. さんのコメント...

yumeさん
わざわざ、イタリアから電球を持って来て飾ってあるなんて驚きですよね
長い回廊が51万個のLED飾られているのは圧巻でしょうね(笑)
一度は観に行きたいですが
九州からだと遠いですね
広島からだと・・・
やっぱり遠いですね(笑)